djTAKA
でぃーじぇーたか
本名、石川 貴之 (いしかわ たかゆき)。
beatnation Recordsの顎。もとい、中心人物。
beatmaniaIIDXの初期から参加している古株でもある。
彼の楽曲は、流麗なトランスやユーロビートに定評があり、ファンからもTAKA=トランスのイメージが持たれているが、実は高い歌唱力でオペラやヴィジュアル曲を歌ったり、懐メロ臭いロックを作ったりと、実に幅広い作風を持っていたりもする。また、その傾向は譜面にも表れており、いわゆる乱打、階段譜面が多いのが特徴。
近年では、reflec beatのボス曲担当にもなっており、実に楽曲提供の9曲中8曲が最高難度を誇っている(プレイヤーを震撼させた『HAERETICUS』も彼が制作に関わっている)。
THE SAFARI
3rd styleより初出、Lion Musashi名義。当初はBPM134だったが、6th styleよりBPM150になった。
段位認定が実装されて以来ずっとAC版SP七段のボスに君臨している。癖の強い譜面で個人差が激しく、「サファリ難民」という言葉が生まれるほど多くの七段挑戦者を撃退してきた。
V
5th styleより初出。ヴィヴァルディの「四季」より「冬」の第一楽章のリミックス。
コレをきっかけに、AやFなどD.J.Amuro名義やTAKA名義で検索者泣かせな曲を作りまくってる。
なお、dj TAKAが『顎』と呼ばれるのもこのムービーで彼自身が(シルエットで)出演した事がきっかけである。
quasar
9th styleより初出、TaQとのユニット「OutPhase」による楽曲。繊細かつ静かな高揚感を覚えるシンセフレーズが特徴。
DPA譜面はSPA譜面を片手で叩かせる部分があるなど非常に難易度が高く、曲の美しさもあってかDP皆伝ボスの常連となっている。
冥
HAPPYSKYより初出。D.J.Amuro名義で、Tatsh(この楽曲ではkiller名義)との共作。
シリーズで初めてノーツ数2,000の大台に到達した超高難易度曲。基本BPMも200とかなり速く、中盤のBPM100まで減速してから200まで再加速するまでの地帯が最難関とされる。ここを耐える事ができれば後はウイニングランとも(簡単とは言っていない)。
ハードなドラムと流麗なピアノ旋律の対比が印象的で、四季の移ろいを思わせるムービーと併せて楽曲の評価は非常に高く、段位認定においてもAC版皆伝ボスに君臨し続けている。
GOLDEN CROSS
家庭版14 GOLDより初出、後にSIRIUSよりAC移植。
djREMO-CONとの共作で、公式MADとも取れるムービーが特徴。
ムービーには他にもこのメンバーが登場している。
名人:KAGE(IIDXプロデューサー)
司会:dj REMO-CON
解説:dj TAKA
時計係:DJ Yoshitaka
記録係:井万里きよあ
一説には、とあるdjが実写で将棋をテーマとしたものを作りたいと言ったことが
原因だとか・・・
ちなみに棋譜に関してはNAOKI曲のリミックスで知られる
浅見祐一が担当している。(なにやってんの2MB…)