概要
「Klei Entertainment」が2013年4月24日に発売した、オープンワールドサバイバルゲームである。タイトル名の"Don't Starve"とは"飢えるな"という意味である。
絵本のような作風が特徴であり、キャラクターやアイテムに背景は、ホラーかつコメディチックに描かれている。
対応ハードはPC、iOS、スマートフォン、PlayStation 4、Nintendo Switch。PC版以外の一部のハードは日本語に対応している。
ゲームシステム
季節
舞台となるのは、恐ろしい怪物や亜人が住む異世界。この世界には二つの季節がある。
- 夏:20日 日が長く、植物の育ちが早い
- 冬:16日 日が短く、植物が育たない。気温が低くなる。
一日の流れ
グーム内の一日は8分で、3つのフェーズ(日中、夕暮れ、夜)がある。
日中は基本一番安全で、食べ物と材料を集める時間。
夕暮れは気温が下がる。
夜は一番危険で、モンスターが現れることがある。
キャラクター紹介
キャラクターは基本的に、名前の頭文字が「W」となっている。
- Wilson(ウィルソン)
「僕の天才的頭脳を駆使して、必ず生き延びてみせる!」
科学者くずれの英国紳士。ダジャレ好きでユーモアにあふれ、ヒゲがすごく伸びやすい。
- Willow(ウィロー)
「キラキラの炎で、ぜーんぶ包んであげる。」
パイロフィリア(火炎性愛)の女性。火が無ければ何かを燃やさずにはいられない危ない人。
- Wolfgang(ウォルガンフ)
「僕ちゃんは強い!誰よりも強いのだ!」
気は優しくて力持ち。でもちょっぴりオツムが弱くて怖がりな大男。
- Wendy(ウェンディ)
「アビゲイル?戻って来て!まだ遊び足りないわ・・・」
双子の姉妹を亡くし、深い悲しみに包まれた少女。されど姉妹の絆は死すら断ち切れない。
- WX-78
「感情移入モジュール反応無シ」
生き物と雨が大嫌いなロボット。歯車を食べるとパワーアップする。
- Wickerbottom(ウィッカーボトム)
「シーーッ!お静かに!」
小説家兼司書の物知り老婦人。本を使用すると魔法のような奇跡を起こす。
- Woodie(ウッディ)
「いい木じゃねぇの、え?今切ってやらぁ!」
チェック柄の服に立派なお髭を生やしたカナダ人。実は恐ろしい呪いにかかっている。
- Wes(ウェス)
「・・・」
フランス出身で風船使いのパントマイマー。職業柄無口な上に弱い・・・でもいい奴。
- Maxwell(マクスウェル)
「やはり私には、自由がふさわしい」
影の力を操るイケてるダンディ。他のサバイバーと敵対しているが・・・?