初めに
イキリ鯖太郎問題は非常にデリケートで、現在もなお荒れ続けています。中立性を持った編集を心がけてください。
当記事で初めてイキリ鯖太郎を知る方々は、その事を踏まえた上で、閲覧して頂けると幸いです。意見、不満、感想等は、当記事の掲示板でお願いします。
概要
『Fate/GrandOrder(FGO)』に対しての意見を排斥又は弾圧するファンの総称。執念めいた手段を択ばない過激な言論弾圧からカルト宗教を彷彿させるため、信者と呼ばれるようになった。
背景と内容
『Fate/GrandOrder(FGO)』は2015年7月30日リリースから、ストーリーやキャラクター性などの優れた点から数あるソーシャルゲームの中でも一躍トップタイトルに上り詰めた。それらの魅力に引かれた多くのファンはSNSを通じて様々な活動を行った影響もそれら人気に拍車をかけていた。
しかしリリースが経つにつれてユーザーが増えていく中、SNS上で「FGOへの意見は許さない」という風潮が確立され、次第に意見そのものを排斥する流れが加速していった。
特にSNS中で最も取り扱われるTwitterでは、「天井を実装して欲しい、ガチャ確率を上げて欲しい、周回がきつい」などを書き込んだだけで「嫌ならやめろ、エアプは文句言うな、お前が作れ、運営は頑張っている」とリプや引用リツイートされ、集団での執拗な攻撃が行われた。
この状況はユーザーをより増加させた2016年12月、第一部完結以降から多く見られるようになり、唯一許される論調として「(公式漫画もネタにしている)ガチャ確率、周回要素などについての非常に軽い言及」が基準となった。
これらが長年に渡り続いたことで、SNS上では「『Fate/GrandOrder(FGO)』並びにそれらを運営するディライトワークスは絶対的存在。意見することは許さない」という風潮、そして「意見の排斥」という成功体験を積み重ね、より弾圧を行う過激派ユーザコミュニティの定着に繋がった。
この過激派ユーザコミュニティは非常に執念深く、手段を択ばない弾圧行為はカルト宗教を彷彿させるため信者と呼ばれるように。
過去騒動の影響
この称賛しか許さない風潮と信者の行動は『Fate/GrandOrder(FGO)』がアニメ化された際に発生したイキリ鯖太郎の定着の最も大きな原因となった。
当時アニメという最もポピュラーなメディア展開によって多くの人の目に着くようになった名称は当然、信者は直ぐに行動を開始した。しかしSNS内、ゲーム内という閉じられた範囲で可能だった従来の弾圧行為は、メディアミックス展開によってより広範囲となっため通用しなかったのである。
結果、意見が許されない風潮と信者の弾圧実態が露わになったことで「やっぱりイキリ鯖太郎じゃないか」と判断、世間に認知されることになった。
また普遍的な価値観を度外視し、意見排除延々と繰り返した結果、何かキッカケがすぐ爆発するレベルまでになっていた状況でもあったため、起爆剤となったのはやはり信者である。剽窃家になろうや外圧(FGO)といった騒動の際も同様である。
現在
SNS上での「意見弾圧の実績を積み上げてきた過激派ユーザコミュニティ」は年月が経つほどその過激さを増し、意見をした個人から有名絵師までTwitterで晒され、最終的に引退やアカウント削除まで攻撃されている。
過去から現在に至るまでその異常事態は続ている。が、ここ最近ではSNS上以外でも
- 「FGOにおいての意見や、信者についての記事・百科事典等があると執拗な白紙化工作」
- 「意見する掲示板に複数垢で暴言を吐き、削除要請を悪用してコメントを一気に削除し言論弾圧」
- 「信者が気に入らないTwitterユーザーをSNS・wikiで嘘八百を並べてアンチとして晒す」
- 「過去にあった騒動の原因は全てアンチであると、事実を捏造した記事を作成」
とより手段を択ばない方法で意見弾圧を試みている。