元気のGは 始まりのG
Gのレコンギスタ
概要
『ガンダム Gのレコンギスタ』のエンディングテーマ。
ガンダムシリーズのエンディングとしては異色の爽やかな曲調を持ち、歌詞には本編と同様に若者の自立についてのメッセージが込められている。
イベント先行上映にて初公開され、この時点では本編映像を交えたダイジェスト映像となっていたが、テレビ放送版では総監督の富野由悠季の手によって絵コンテが切られ、静止画を主体としながらも躍動感に満ちた演出や、本編に登場するキャラクターが敵味方の垣根を超えてダンスを踊るその映像は見るものに衝撃を与えた。
なおこの曲単独でのCD化は諸般の事情により予定されておらず(後にOSTに収録された)、配信のみでフルバージョンを聞く事が出来る。
歌を担当しているハセガワダイスケは本来仮歌(実際に担当する歌手が曲を覚えるために収録する歌)のみの担当であったが、富野監督が歌声を気に入り本決まりの歌手になったという逸話がある。
彼も思いがけずサクセスを掴んだのかもしれない。
関連タグ
カラーリングバイGレコ:同じ作詞・作曲・歌手による『継承した音楽』
Great_Days:別のアニメのOP。製作陣は作詞を除いてほぼ同じであり、曲調に共通性が見られる。
いくつもの愛をかさねて:過去作の挿入歌。同じく、富野監督が歌声を気に入って仮歌が本採用になった経緯を持つ