誰かが描いたイメージじゃなくて 誰かが選んだステージじゃなくて
僕たちが作っていくストーリー 決して一人にはさせないから
この星に生まれたこと この世界で生き続けること
その全てを愛せる様に
祝福
音楽ユニット「YOASOBI」の楽曲。16作目の配信限定シングルとして、2022年10月1日にリリースされた。アニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女』の第1期オープニングテーマとして使用された。後に2期第24話(最終回)のエンディングでも使用されており、『水星の魔女』のテーマソングとしての側面も強い。
シリーズ構成・脚本を担当する大河内一楼の書き下ろし小説「ゆりかごの星」をもとに制作された。
また、本楽曲でYOASOBIは活動開始3周年を迎えた。
The Blessing
2022年11月9日発売の本楽曲のCD収録曲であり、祝福のEnglish verである。
English verとしては同年11月4日公開の「The Swallow」に続く10作目である。
動画
ミュージックビデオ(フルサイズ)
『水星の魔女』初回では編集版がEDとして使われた。
英語版
監督・絵コンテ | 依田伸隆(10GAUGE) |
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アニメーションディレクター | 久保雄太郎 |
アニメーション制作 | サンライズ / CALF |
製作 | バンダイナムコフィルムワークス |
TVサイズ(ノンテロップ)
ミオリネ・レンブラン役のLynnよるカバー
関連項目
ゆりかごの星:原作小説かつ、前日譚から本編にかけてのミッシングリンク。
slash:二期OPテーマ。
君よ気高くあれ:一期EDテーマ。
(リンク先ネタバレ注意!):担当歌手のYOASOBIをも絶句させた事件。
外部リンク
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余談(本編のネタバレ注意!)
- 昨今のアニメでは時折みられる演出であるが、物語の進行に伴ってOP映像が変化しており、Youtubeで公開されているものは初期のもの(基本形)となっている。
- 第7話以降は終盤のデリングのシーンで背後にGUND-ARM二機がシルエットであるが登場するようになる。
- 第11話以降はGUND-ARMのシルエットも解かれ、デリングとプロスペラに代わって当該機のパイロット二名が登場していた。
さらなるネタバレ
第22話にてスレッタは縛られた鎖を断ち切る刃を手にし、姉と母の復讐を止めに向かう。
誰にも追いつけないスピードで、その魔女は宇宙(そら)を舞う。
そして、最終回にてエンディングとして再びこの曲が使われ、物語の有終の美を飾った。
最終回のサブタイトルは23話の時点では伏せられており、この曲が流れ出したタイミングで明かされることとなった。