概要
R-1の武装の1つである実弾兵器。
正式名は「ジャイアント・リボルヴァー」であり、その名の通り人型機動兵器が使用する巨大なリボルバー拳銃である。
現実のリボルバーと同様に火薬式でビーム兵器と違って状況に左右される事なく確実なダメージを与えられるというメリットを持つが、構造もリボルバーに近い故に装弾数が最大6発しかないのが欠点。
OGシリーズでは他の機体にも装備可能な換装武器となっている。
R-1の飛行形態であるR-ウィング時でも使用でき、その際は「G・リボルヴァーキャノン」と呼ばれる。
GT・リボルヴァー
G・リボルヴァーの発展型。
正式名称が「ジャイアント・トンファー・リボルヴァー」であり、文字通りトンファーの如く格闘武器としても使用できる。
R-1のバリエーション機であるR-1改専用となっており、作中では両手に装備したGT・リボルヴァーを連続で叩きつけながら銃弾を連発していた。
ユーザーからは「トンファーとして使用したら銃身が壊れるのではないか?」と指摘されており、それを考慮したのか、後年に「銃弾を撃ち尽くした後にトンファーとして使用する事が前提」という旨の設定が追加された。
HG・リボルヴァー
R-1の後継機であるART-1の武装。正式名称は「ヘビー・ジャイアント・リボルヴァー」。
関連タグ
スーパーロボット大戦シリーズ R-1 アルブレード アルブレード・カスタム
リボルビング・ステーク…アルトアイゼンの武装であり、こちらもリボルバー式の実弾兵器であるが、コンセプトが真逆。
ブレード・トンファー…GT・リボルヴァーと同じくトンファー型の武器であるが、こちらは名の通り純粋な近接戦用となっている。
ディーリボルバー…名前が似ている他作品の武器。ただし、こちらは人間サイズでビームマシンガンとなっている。
エルザ(デモンベイン)…R-1改と同じく拳銃とトンファーが一体化した武器を使う他作品キャラ。ただし、武器自体はGT・リボルヴァーとは逆に火薬内蔵の拳銃型トンファーでどちらかと言えば上記のリボルビング・ステークに近い。