アルブレード・カスタム
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あるぶれーどかすたむ
アルブレード・カスタムとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場するリアルロボット(パーソナルトルーパー)である。
アルブレードのカスタマイズ機。
ビルトビルガーのジャケットアーマーとテスラ・ドライブを装備しているため、機動力と防御力が上がっているほか、Rシリーズが出来なかった空中での格闘戦をこなせるようになった。
また、肩にフレキシブル・アームで接続されたウィング・バインダーを装備しており、盾としても使える。さらにブレイク・フィールドを展開することもできるため、総合力ではR-1を凌駕している。
両肩にスプリット・ビームキャノンを装備しており、速射性に優れているほか、ビームを集束させて発射することも可能。奇しくもエルアインスと同じコンセプトに行き着くことになった。
第3次スーパーロボット大戦αでは、念動力を一時的に失ったリュウセイ・ダテが使用していたが、第2次スーパーロボット大戦OGではイーグレット・イングが使用している。ただし専用機ではないので、バンプレイオスやエクスバイン・アッシュが登場してもデフォルトパイロットがいなくなるだけで、他の乗り換え可能なパイロットを乗せられる(これらの専用機が登場する前でも乗り換えはできる)。αでは改造をバンプレイオスに引き継ぐので、ガンガン改造しても無駄にはならない。基本性能が優秀なので、空いたら小隊員として活用しよう。OGでは空が飛べて足も速いが、終盤になると火力が息切れしてくるので、最後まで一線を張るのは少々つらい。空が飛べる割に適応がいまいちで、補強が必要なのも足を引っ張っている。
分類:試作改良型パーソナルトルーパー
形式番号:PTX-014-03C
全高:22.9m
重量:56.8t
動力:核融合炉(αシリーズ)
空中浮揚機関:テスラ・ドライブ
基本OS:TC-OS
開発元:マオ・インダストリー
開発者:カーク・ハミル、ロバート・H・オオミヤ
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