概要
スペック(アニメ3話より)
NAME(名称) | G1 |
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CAR NUMBER(車両番号) | 1 |
ENGINE(動力) | ガソリン |
DISPLACEMENT(排気量) | 7200cc |
MAX POWER(最大馬力) | 175bhp |
TOP SPEED(最高速度) | 110mph |
RANGE(走行距離) | 190mile |
WEIGHT(重量) | 4960lb |
CAPACITY(積載量) | 20gal |
伝説のアウトロー、ディラン・G・オルディンが駆るレーシングカー。
アメリカ大陸横断ワイルドレースで優勝すべくGM社が特注したもので青みがかった濃紫色のボディに角張ったフォルムが特徴。
全マシン中最高の馬力を誇る強力なエンジンを搭載しており加速力に優れる。
大企業の技術の粋を込めて作られただけあり腕利きのエンジニアである空乃天晴をして「すごい車」と言わしめる高性能機でディランの運転技量と知名度も合わさって優勝候補筆頭として注目を集めている。
関連タグ
ディラン・G・オルディン…ドライバー。
セス・リッチ・カーター…開発元であるGM社の役員。元エンジニアで設計にも携わっている。
余談
G1にはエンジン周りに不自然なスペースがある。
これはセスがエンジニア時代に作れなかった機構を搭載する為に無意識に空けたもの。
本人は認めていないが開発を主導するにあたり彼の心の底に封じていたエンジニアとしての情熱が反映された模様。
※回想シーンの「空気を圧縮して燃焼効率を高める」という言葉からセスが作ろうとしたのはおそらくターボかスーパーチャージャー。当時の役員はコスト削減を理由に取り合わなかったが、もしこれが実装されていた場合ただでさえハイパワーなエンジンがさらにパワーアップして手のつけられない性能になっていただろう。