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Godseeker

ごっどしーかー

Godseeker(神を求む者/ゴッドシーカー)とは、Team Cherry制作のインディーゲーム『Hollow Knight』の登場人物である。
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プロフィール編集

名前神を求む者(読み:ゴッドシーカー) (Godseeker)
性別女性
種族???
テーマ曲特になし
不詳

概要編集

第4段目のDLCパック「神を求む者」(原作「Godmaster」)で追加されたキャラクター。

出会うのは王家の水路の隠しエリア「ガラクタ穴」で、エジプトのサルコファガスに似た箱に詰め込まれて昏睡状態にいる。シンプルキーで箱を開けると寝たまま倒れて起きない。


夢の釘で打てば思考が読めると思いきや、精神の中に存在する神殿「神の家」(原作で「Godhome」)にワープする。このエリアにボスラッシュとなる「神殿」四つに倒したことあるボスの再戦や強化版と戦うことのできる「神々の間」(原作で「Hall of Gods」)が存在する。また神を求む者とは同族らしきムシが何人もエリア中にくつろいでいるが台詞はないし心を読んでも「我々の精神は海のごとく」くらいしか出ない。全体的にとても不思議なスペースである。

なお主人公が勝手に頭の中に踏み込んでしまったことを神を求む者がすぐに気づくしとても嫌がる。そりゃそうでしょう。

彼女曰く神聖なる儀式で「神」に「調律」しようとしており、主人公が勝手に暴れているせいで集中できなくて超邪魔。主人公を追い出すことはできないらしいが夢で話を聴いても新しい神殿に挑戦しようとしてもすごい勢いで悪態を吐く。


夢の中の姿はミイラのようでとてもすらっとした胴体に布を巻かれているが、現実の世界では巨大ながら普通のムシらしい姿をしている。両方の姿でも同じ仮面をかぶっているが現実の姿にはやや小さい。

神殿をクリアすると現実世界に徐々に意識を取り戻す。半分クリアすれば完全に目が覚める。

声の演出も夢と現実とは違い、現実では声がとても低いことが特徴。

悪態を吐くのは夢の世界だけで、むしろ現実世界ではかえって主人公に「神々」(ボス)を倒して神殿に出るように調律して欲しいとさえ頼んでいる。あくまで精神を踏み込まれることと儀式の邪魔をされることが嫌なだけ。

神殿を三つクリアしていると、神の家に入る時にランダムで発生するイベントで神を求む者の幼少期のとある思い出をチラ見できる(但し3%というとても低い確率)。アクシデントで記憶を覗かれたとはいえこちらもさすがに嫌がる。


また全ボスラッシュの途中に挟まれるイベントや、全神殿を全縛りでクリアすると解除する隠しエリアからは神を求む者の事情と「神」を探している理由がもう少し判明できる。

どうやらはるか遠き故郷「嵐の地」はなんらかの災害に滅ぼされ一族の元々の「神」も命を落としたらしく、助けを求めるために神を求む者は、現実世界では会うことが叶わない状況にいるとある人物とコミュニケーションを取ろうとしているらしい。



ガラクタ穴の上に住むスイツキの少女・フルークハーメットの話によると、スイツキ族の長・スイツキマームが神を求む者の入った箱を気に入りガラクタ穴に隠したらしい。


また箱は神を求む者にとっては蛹の代わりになったらしく、昏睡状態に入ってから身体が大きく成長したことに驚いている。巨大化した自分の姿を美しいと満足している。

また昏睡状態になったのも本人の本意ではなかったらしい。


神を求む者の口調は原作でも日本語版でもとても古風だがところどころおかしい。作者によると、古風口調をやや間違ってしまうのは神を求む者が洞窟の言語が不得意で無理して使おうとしているせいとのこと。

この癖や己の任務に対する真剣さから神を求む者は背伸びしたがりだということが判明。


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