概要
システムは典型的なアクションゲームだが、パロディやメタ発言、どぎつい色使いがふんだんに使われた世界観が特徴。
101体存在するミニボス及び大ボスは全て設定があり、一部のコンビものなどを除いてデザインの使い回しはほとんどない。倒し方は多くの場合ダメージを与えた後処罰を兼ねたミニゲームに成功することだが、罠にはめたり上から物を落としたりして倒すものや、話しかけるだけで自滅するものも存在する。
ストーリー
主人公である地獄の王子アッシュは、地獄の凶暴な住人たちを従わせるため、普段は威圧的な態度を取っていた。しかし、そんな彼も自宅に帰れば一転リラックスムードに。ある日、大好きなアヒルのおもちゃと心地よいバスタイムを満喫していたところ、何者かによってその様子を盗撮されてしまう。
普段はコワモテの王子のスクープ写真は、インターネットを通じて瞬く間に地獄中に広がり、アッシュはとんだ赤っ恥をかくことに。アッシュは、王子の威厳を取り戻すため、写真を閲覧した地獄の住人100体を片っ端から見つけ出し、写真を奪還することを決意する。
登場キャラクター
アッシュ
地獄を取り仕切る王子。
写真の閲覧者を懲らしめながら、流出させた黒幕を発見するため、父の遺品の兵器Killing saw(日本語版ではコロスホイール)に乗り冒険へと旅立つ。
ASH 2.0
ホログラムとして登場するゲームクリア後のアッシュ(この設定自体がメタフィクション)。
各ワールドで彼に会うことで様々なチャレンジに挑める。
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