概要
周波数81.3MHzで東京スカイツリーから出力7kWで送信中。コールサインはJOAV-FM
メインのスタジオは六本木ヒルズ森タワーの33F。非常時の送信設備も六本木ヒルズにある。
開局初期は、singing clockなど英語の音楽を中心とした番組編成で知られ、More music,less talkがスローガン。またJ-POPの名付け親となった。また、特に初期はAZが頭につく番組が多かったが(例えばAZ-WAVE)、これはアルファベットのAからZと当時J-WAVEがあった西麻布の麻布をかけている。90年代の渋谷系音楽ではJ-WAVEの語源となったレコードショップWAVEとともに、中心的役割を果たした。
地方のコミュニティFMや店内の有線放送(作業服販売店の「ワークハウス」など)にも番組が裏送り回線経由で供給される事があるが、その際はCMをフィラー音楽(何度か変更されており、2020年時点では「ダイレクトテレショップ」の番号紹介BGMの原曲や、商品PVやAVソフトなどでも聴く事があるような「フリー音源」が多用されている)に差し替えられる。
ちなみに
WAVEの一号店、六本木WAVEの跡地にあるのが六本木ヒルズである。また、六本木ヒルズの森トラストは一時期パルコの大株主でもあった。