概要
シーズン8に登場するmane6のコピー版。クイーンクリサリスに作られたmane6のクローンである。mane6とは違い、色が薄く、たてがみも少し変になっているが見た目は完全にmane6と同じである。キューティーマークも異なっており、コピートワイライトは何が3つ表示されるものは上部に2つあり、1つはその逆ではなく下部にあり、コピーピンキーパイは2つの青い風船と1つの黄色い風船、コピーラリティはグレーのダイヤモンド、コピーアップルジャックは緑のリンゴ、コピーレインボーダッシュは逆さまになっており、コピーフラッターシャイは青の蝶になっており、本物のmane6とのキューティーマークとはまるで別である。
それぞれの人格
mane6との人格とは完全に異なり、トワイライトがシーズン2によるディスコードによって洗脳された際の友人たちを評した言葉を借りるならクレーマー、ケチんぼ、嘘つき、意地悪(あとの二人はさしずめ狡猾、サボり魔といったところだろうか)であり、その破綻した人格はクリサリスも手を焼くほどであった。
ただしAJに関してはS6E23にて昔は嘘つきだった事が語られている為、嘘つきのベクトルが違うだけで昔の彼女を再現しただけという解釈もできる。ある意味ではトワイと並んで再現度が高いのはAJなのだろうか…?
活躍
シーズン8
謎の写真家のポニーがサロンに現れmane6を撮影、鬣を一本ずつ抜き取って去っていったが、写真家の正体はクリサリス本人で、撮影した写真と彼女達のキューティーマーク、鬣を森の樹に刻み魔法をかける事でmean6が誕生したのである。生み出された目的はスターライトグリマーへの復讐として、エレメントオブハーモニーを奪い、スターライトの前でmane6の友情ごと破壊し、
その後スターライトも打倒することだった。しかし、チェンジリングの邪悪な魔法のせいで、クローンには上記のような欠陥があり、クリサリスに対する忠義諸々は微塵もなかった。
早速エバーフリーの森で、エレメントオブハーモニーを探すために彼女たちを派遣するが、こっそり観察するだけで何もしないコピーピンキーパイ、全く必要ない物を欲張ってぶんどり続けるコピーラリティ、嘘をつき続けるアップルジャックに痺れを切らし、残りの3人を見つけるように恫喝する事で漸く命令を聞く始末。
その頃コピーフラッターシャイが動物たちに嫌がらせをしていたせいで本物のフラッターシャイが動物たちに激怒されたりして齟齬が生じmane6内で話の辻褄が合わなくなった
りとクローン達の弊害が徐々に本人達に影響を与えていた。
クリサリスはコピートワイライトが自分を裏切るという計画を耳にし、彼女に立ち向かい「彼女たちを破壊してもう一度やり直すべきだ」と考えるが、コピートワイライトはエレメントがどこにあるのかを既に知っていた。mane6とスターライトが仲直りした一方、クリサリスとmean6は彼女たちが向かうキャンプ場に先回りして到着し、その際は面白半分にテントを破壊し尽くした。
コピートワイライトは「クリサリスを倒すにはエレメントが必要」と話し、これを聞いたクリサリスは他の5人がエレメントを奪おうとする中、コピートワイライトと戦うすることになった。コピートワイライトがクリサリスを圧倒しそうになったとき、エレメントに呼応しないと判断したハーモニーの樹が彼女たちを捕え、その力によってクローン達はついに木の破片だけとなった。
結果的にクリサリスは二度も部下に裏切られてしまった事になる。
しかし出来の悪いクローンでもクリサリスはこのクローン達を大事に思っていたのか、後のシーズンで色味的にコピートワイライトだったと思われる木の破片を所持している姿が描写されている。