概要
シーズン8に登場するmane6のコピー版。クイーンクリサリスに作られたmane6のクローンである。mane6とは違い、色が薄く、たてがみも少し変になっているが見た目は完全にmane6と同じである。キューティーマークも異なっており、コピートワイライトは何が3つ表示されるものは上部に2つあり、1つはその逆ではなく下部にあり、コピーピンキーパイは2つの青い風船と1つの黄色い風船、コピーラリティはグレーのダイヤモンド、コピーアップルジャックは緑のリンゴ、コピーレインボーダッシュは逆さまになっており、コピーフラッターシャイは青の蝶になっており、本物のmane6とのキューティーマークとはまるで別である。
それぞれの人格
mane6との人格とは完全に異なり、コピートワイライトは横暴な陰謀家、コピーピンキーパイは不機嫌者になっており、コピーラリティはケチみたいな感じであり、コピーアップルジャックは嘘つき、コピーレインボーダッシュは怠け者、コピーフラッターシャイはいじめっ子になっている。その人格のせいでクリサリスも手を焼いていることがある。
活躍
シーズン8
謎の写真家のポニーがサロンに現れmane6を撮影、鬣を一本ずつ抜き取って去っていった。この写真家の正体こそクリサリス本人である。撮影した写真と彼女達のキューティーマーク、鬣を森の樹に刻み魔法をかける事でmean6が誕生したのである。生み出された目的はスターライトグリマーへの復讐として、エレメントオブハーモニーを奪い、スターライトの前でmane6の友情ごと破壊し、その後スターライトも打倒することだった。しかし、チェンジリングの邪悪な魔法のせいで、クローンには上記のような欠陥があり、クリサリスに対する忠義諸々は微塵もなかった。クリサリスは、エバーフリーの森で、エレメントオブハーモニーを探すために彼女たちを派遣。しかし進捗を確認するべくこっそり観察するもだらけて何もしないコピーピンキーパイを見つけ憤慨。更にはコピーラリティが全く必要ないようなオブジェクトを蓄えたり、コピーアップルジャックは嘘をつき続けたりしていた事で「作ってやったにもかかわらず命令を聞かない」と彼女達に腹を立て、残りの3人を見つけるように命じた。その頃コピーフラッターシャイが動物たちに嫌がらせをしていたせいで本物のフラッターシャイが動物たちに激怒されてしまったり、齟齬が生じmane6内で話の辻褄が合わなくなったりとクローン達の弊害が徐々に本人達に影響を与えていた。クリサリスはコピートワイライトが自分を裏切るという計画を耳にし、彼女に立ち向かい「彼女たちを壊してもう一度やり直すべきだ」と考えるが、コピートワイライトはエレメントがどこにあるのかを既に知っていた。mane6とスターライトが和解する中、クリサリスとmean6は彼女たちが向かうキャンプ場に先回りして到着し、mean6は面白半分にテントを破壊し尽くした。コピートワイライトは「クリサリスを倒すにはエレメントが必要」と話し、これを聞いたクリサリスは他の5人がエレメントを奪おうとする中、コピートワイライトと闘争することになった。コピートワイライトがクリサリスを圧倒しそうになったとき、エレメントに呼応しないと判断したハーモニーの樹が彼女たちを捕え、その力によってクローン達はついに木の破片だけとなった。
クリサリスはこのクローン達に執着していたのか、後のシーズンで色味的にコピートワイライトだったと思われる木の破片を所持している姿が描写されている。
ちなみにこのコピーのmane6の類似例として、シーズン2によるディスコードによって洗脳されてmaen6本人らが灰色になった上に性格がまるで変わってしまう話が存在するがあくまで別個体である。