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Mr.X(シティウォーズ)

みすたーえっくす

Mr.Xとは、スマートフォン向けアプリ「仮面ライダーシティウォーズ」に登場する人物である。
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概要編集

作中におけるメインヴィランであり、本作オリジナルキャラクター。本作に登場する「クロスリンクシステム」を使って歴代の怪人達を自身の手駒とし、物語の舞台であるシティを破壊することでライダーを歴史から抹消しようとしている。


Mr.Xが操る怪人達と、主人公とレプリカが心を通わせた仮面ライダー達が繰り広げる都市戦争。それが、仮面ライダーシティウォーズである。

人物編集

全身を黒ずくめの衣装で身を包み、フードにはバーコードの模様があしらわれている。その身には数字の羅列が描かれており、これが彼の正体に繋がる伏線でもある。


仮面ライダーを深く憎悪しており、あの手この手でライダー達を貶めようとする。その怒りは自身が手駒にしたダークライダーにも向けられており、コンティニュー機能が使えずに撃沈する仮面ライダーゲンムを嘲笑うなどしている。


ライダーが存在するから争いはなくならないと主張し、ライダーを歴史から抹消することで世界は平和になるとも語っているが、彼自身は非常に自分本位かつ傲慢な性格。



手駒にした怪人達が敗北すれば所詮はこの程度と悪態をつき、ウェザー・ドーパントとは当初は自身の理解者と称してはいたものの、彼が敗北した後は自身の理解者足り得るのは自分自身のみとも語っている。

来歴編集

関連タグ編集

仮面ライダー  シティウォーズ


Xライダー:Xの名を冠する仮面ライダー。


仮面ライダーディケイド:バーコードにちなんだ仮面ライダー。


財団X:Xの名を冠したライダーシリーズの敵組織。










正体編集

メインストーリーを進めることで彼の正体や彼に関する様々な存在が浮き彫りになる。


本名は楠見江(くすみこう)であり、その正体はかつて財団Xに所属していた科学者である。

クロスリンクシステムを行使し続けた反動で自身の記憶が消滅していく中、ストーリー中盤からは自身も怪人態となり、ライダー達に牙をむく。


仮面ライダーを憎悪する理由は、自身の大切な人をライダーに殺された為であり、本編での動向は復讐によるものである。









さらにネタバレ注意編集

CHAPTER25にて、ライダー達との最後の決戦に挑み、激闘の末に敗北する。今際の際に1号から自身の友人を殺害したライダーについて聞かれたものの、既に自身の記憶を削り続けた彼には自身の行動の根幹たる大切なものを思い出す事は出来ず、自分が何のために戦っていたのかも理解出来ないまま消滅した。

それもそのはず、Mr.Xの記憶は全てエボルトによって植え付けられたでまかせである。


エボルトは彼に、存在しない友人が仮面ライダーによって殺されたという記憶を植え付けて復讐鬼たるMr.Xに仕立て上げていた。曰く、ヒーローを創るのも失敗し、悪の親玉を創るのも失敗したとのこと。


Mr.Xもまた、エボルトによって運命を狂わされた被害者の一人であり、同じくエボルトによって生み出された仮面ライダービルドとは正反対な存在と言えるかもしれない。

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