クレジット
作詞:hyde
作曲:ken
編曲:L'Arc~en~Ciel&岡野ハジメ
概要
シングルは「NEO UNIVERSE/finale」の両A面シングルとして2000年1月19日に発売。初回盤のみ紙ジャケット仕様だったが、すぐに完売している。
同年8月30日発売のアルバム「REAL」にも収録された。
1999~2000年の年越しライブの2000年の年明け一曲目に初披露され、年明けから放送開始された資生堂「ピエヌ」のCMソングとしてオンエアされた。
シングル発売前から2000年元旦放送の「ミュージックステーションスペシャル」と3日放送の「カウントダウンオールヒット」でもスタジオライブで披露されている。
歌詞やMVは25世紀の未来を想像したもので、MVの背景もCGがこれでもかと使用されている(メイン画がそれ)。
オリコンシングルチャートでは、2000年1月31日付けで1位を獲得。
最終的にはラルク5作目のミリオンセラーを記録した。
そしてこの曲、色々とイレギュラーな要素の多い楽曲でも知られ、
- ポップな曲調に反して、作曲が普段は暗い曲調の楽曲が多いギターのken。しかもギターをまったく演奏しないパートもある上、ストロークはほぼない。
- ベースの本来の役割であるリズム打ちを打ち込みサウンドに全部丸投げ。
- で、ベースは何をやっているのかというとギターと同じチューニングにした六弦ベースを使用しギター同然に扱う。というかギターよりも演奏パートが多い。
- ドラムはひたすらバスドラ4つ打ちとハイハット裏打ちの繰り返しで、スネアを使うのは最後の一発だけ。
と、メンバーが機材でやっていることは変態じみている。それでも馴染みの良い曲調に仕立て上げてあっさりミリオン達成したのだから恐ろしいバンドである…
なお、競走馬のネオユニヴァース(2000年5月生)はこの曲が由来となっている。
当馬の一口馬主の出資者に熱烈なドエルが居たことから名付けられたという。
この馬にちなんでhydeも馬券を買ったのは有名な話。
記録(オリコン)
初動売上 | 53.7万枚 |
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累積売上 | 110.4万枚 |
最高順位 | 1位(2000年1月31日) |
チャートイン期間 | 12週(2000年1月31日~2000年4月17日付) |
関連動画
関連タグ
Get_Wild:同じくまったくスネアドラムが使われないことで有名な曲。こちらは原曲では本当に一度も使われていない。