曲情報
- 作詞:大森祥子
- 作曲・編曲:大竹智之
- 歌:駒形友梨
- 演奏時間:TVサイズ ショートイントロ版 1:30、ロングイントロ版 1:45、
フルサイズ ショートイントロ版 3:45 ロングイントロ版 3:58
- BPM:175
- 曲構成:前奏→Aサビ→Aメロ→Bメロ→Bサビ|2Aメロ→2Bメロ→2Bサビ→2Aサビ→間奏→3Bメロ→3Bサビ→3Aサビ→後奏
太字がテレビサイズ、ただし後奏は一部カット
Aサビ:ボンボン セシボン イェイ!♪
Bサビ:レッツゴーレッツラ前進♪
※オープニング歌詞字幕の色
全て文字は濃桃色、縁取りは白色。
説明
プリキュアシリーズ第14作目となる『キラキラ☆プリキュアアラモード』のオープニング曲で、歌詞の中に「キラキラル」(プリアラ本編に登場するエネルギー)やお菓子の名前、フランス語が織り込まれている。
歌唱担当の駒形友梨はプリキュアシリーズ初参加だが、アニソングランプリファイナリストの経歴を持ち、声優としても様々な作品に出演している。
第2話から第7話まで宇佐美いちかによるオープニングナレーションが導入されているがMiracleGo!プリンセスプリキュアとは異なり、CD音源化されたフルサイズではこの部分のイントロは収録されず、イントロは第1話のものと同じ尺となっている(海賊戦隊ゴーカイジャーのOPに類似)。ただしカラオケなどではイントロがロングバージョンのフルサイズも使用され、後にこちらのバージョンもボーカルアルバム『キュアラモード☆アラカルト』にロングイントロバージョンとして収録されることが発表された。
オープニングテーマが3分半を超えたのは、ハピネスチャージプリキュア!WOW!以来3年ぶりとなる。
あとプリキュアの主題歌の中でも転調が激しく、フルサイズでは1曲の中で10回以上もキーが変わっている(テレビサイズでは4回)。
後にOPであるこの曲にも振り付けが作られ、公式チャンネルで紹介されることになった。
OP映像ではBサビの直前にジュリオが登場するが、罪は消えないと意味合いなのか、ネタバレ防止のためなのかなんと彼が退場しようが浄化されようがプリキュアの仲間として復活しようが一切映像が最後まで変更されていない。
当然視聴者からは「いつ変わるんだ」「OPで晒される黒歴史」「また闇堕ちするのでは?」などと言われたり、挙句の果てには歌詞の一部を切り取って「マストアイテムさん」というあだ名で呼ばれたりと、最終回までネタにされ続けてしまった。その為有志の手による光落ちしたリオが描かれているOPがある。
まあ、そもそもOP自体があまり変化が無いのだが…。
尚、次回作のOPはキチンと変更されている(追加戦士なので当然と言えば当然だが)のだが今度はプリキュアになったのにもかかわらず未だに「取り巻く人々」のままのキャラもいる。
全プリキュア大投票歌ランキング(NHK BSプレミアム 2019/9/14放送)第39位。
余談
- 2024年4月6日頃に、プリキュア公式YouTubeチャンネルにて投稿されている本楽曲のOP映像の再生数がついに1000万回を突破した(参考)。ED曲は既に同作品の前後期楽曲が1000万回再生を突破しているが、OP曲が1000万回再生を突破するのはプリキュア公式YouTubeチャンネル史上初である。
- 航空会社である、全日本空輸(ANA)の国内線機内オーディオで、2017年6月1日~30日と2017年8月1日~31日まで、この曲を聞くことができた。なお、空いた次期の2017年7月1日~31日には、エンディング曲のレッツ・ラ・クッキン☆ショータイムも流れており、3ヶ月間、ANAの飛行機でプリキュアの曲が楽しめるという現象が発生していた。(8ch キッズソングコレクション)
- わざわざ言うまでもないが、間違っても曲名冒頭の英単語をローマ字読みしてはいけない。
関連動画
関連タグ
レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム:『キラキラ☆プリキュアアラモード』の前期エンディング曲
シュビドゥビ☆スイーツタイム:『キラキラ☆プリキュアアラモード』の後期エンディング曲
Dokkin♢魔法つかいプリキュア!→SHINE!!キラキラ☆プリキュアアラモード→We_can!!HUGっと!プリキュア