作詞:只野菜摘、作曲:小杉保夫、編曲:Dr.Usui
曲構成
(通常版・映画版共通・フルサイズ) 頭サビ→1Aメロ→1Bメロ→1サビ|→間奏1→2Aメロ→2Bメロ→2サビ→間奏2(キーUP)→サビ(落ち)→1サビ繰り返し
(映画版ショートサイズ) イントロ→Aメロ→2Bメロ→サビ
TV版
歌:吉田仁美
演奏時間 TVアニメサイズ 1:30 フルサイズ 3:44
歌:キュアブラック(本名陽子)、キュアブルーム(樹元オリエ)、キュアドリーム(三瓶由布子)、キュアピーチ(沖佳苗)、キュアブロッサム(水樹奈々)、キュアメロディ(小清水亜美)、キュアハッピー(福圓美里)、キュアハート(生天目仁美)、キュアラブリー(中島愛)
演奏時間 映画EDサイズ 1:29 フルサイズ 3:44
概要
「プリキュア・メモリ」はプリキュアシリーズ第11作目「ハピネスチャージプリキュア!」の前期エンディング曲。 (第1話~第26話)
吉田仁美は「スマイルプリキュア!」「ドキドキ!プリキュア」に続いて3作続けて、さらに5曲連続でのED担当となる。
EDダンスの振り付けも「ドキドキ!プリキュア」から引き続きMIKIKOが担当。
3DCGによるダンスはキュアラブリー、キュアプリンセスのふたりで、途中フォームチェンジもする。リボンも登場する。
第9話でキュアハニー、第22話でキュアフォーチュン・ぐらさんがチームに加入したが、エンディング映像は変更されず、後期ED「パーティ ハズカム」から登場する。
演奏時間・曲構成・オマージュ位置
演奏時間は3:42の4分寄りで、OP曲と同じくプリキュア主題歌としては中ぐらいの長さである。
内容はまさに歴代プリキュアのメモリーを刻んだような内容となっている。
2Bメロでなんと、歴代タイトルがそのまま歌詞になっている。
また、記事冒頭の曲構成で斜字のところには過去作品のテーマ曲のセルフオマージュが含まれている。
これらのオマージュは、楽曲部分は作曲者である小杉保夫氏の、歌詞部分は作詞者である只野菜摘氏の、それぞれ自身による制作部分からの自己引用となっている。
- 各Aメロ前半→メロディがふたりはプリキュアS☆SのOPのAメロからの引用
- 各Aメロ後半→メロディが今作のOP曲のサビからの引用
- 1Bメロ→歌詞がGOGOのOPからの引用
※歌詞の引用部分は
・ハピネスチャージ→夢みるつぼみはあきらめない たおれそうな時も信じる
・YES!5GOGO→夢みてるつぼみはあきらめない たおれそうな時も信じていこう
その他
CDは仲谷明香の歌う前期オープニング曲「ハピネスチャージプリキュア!WOW!」とのカップリングで、2014年3月5日にリリース。
また2014年3月公開の「映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち」でも、この曲が映画Ver.としてエンディングに使われた(歌は歴代主役キュアの担当声優9人)。上述の歴代タイトルの部分は、対応する声優が歌う。
映画版はTV版と同じく1分半だが、Bメロのところが2番の歌詞に置き換わっている。
3DCGによるプリキュアのダンスも総勢35人となった(エコーとハニーは登場していないがエコーは背景で登場しているのでDVDやBDを持っている人は確認を)。
2024年5月30日にはシリーズ放送1000回記念の企画として、アイドルグループ・私立恵比寿中学とのコラボによるダンス動画がプリキュア公式YouTubeチャンネルとTVerで公開された。
余談
関連動画
楽譜再現動画
関連タグ
ハピネスチャージプリキュア!WOW!:オープニング曲
パーティハズカム:後期エンディング曲。
ビュンビュン!トッキュウジャー:共にニチアサを飾ったED曲。
この空の向こう/ラブリンク→プリキュア・メモリ/パーティ ハズカム→ドリーミング☆プリンセスプリキュア/夢は未来への道