曲情報
作詞:大森祥子 作曲:渡辺亮希 編曲:渡辺亮希・池田大介 歌:礒部花凜
演奏時間 TVアニメサイズ 1:45 フルコーラスサイズ 3:25
BPM:171
曲構成(斜字は3拍子・☆印は26話以降) ☆前奏→☆頭サビ(0:19)→Aメロ(0:36)→Bメロ(0:59)→サビ(1:14)→☆2Aメロ(1:43)→ ☆2Bメロ(1:54)→☆2サビ(2:09)→間奏(2:33)→3サビ(2:47)→後奏(3:10)
説明
冒頭の約15秒間にプリキュア3人のうちその回のメインとなるキャラによるナレーション(「強く、優しく、美しく~」)が入り、タイムが1分45秒となった。(歌の部分は1:30。)また、スタッフロールの上に王冠のロゴが施され、書体が大幅に変更されている。
また、Bメロの部分と間奏の初めは3拍子になり、童話を思わせるワルツ調のメロディとなっている。
26話からは歌詞が2番に変更され、同時にOPシーンの一部も変更された。
なお、第6話~第8話のOPについては『プリキュアオールスターズ春のカーニバル♪』の映像ダイジェストの特別仕様になっている。第35話~第40話でも『映画Go!プリンセスプリキュア』の映像ダイジェスト仕様となった。
余談だが、一部歌詞が空耳に聞こえるとも。
単独映画版では長編ストーリー『パンプキン王国のたからもの』のオープニング曲&中編ストーリー『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』のクライマックスシーンにおける挿入歌として使用され、テレビ本編終了後に公開された春のオールスターズ映画でも挿入歌として使用されている。
全プリキュア大投票歌ランキング(NHK BSプレミアム 2019/9/14放送)第30位。
OPにおける仕掛け
番組本編中に流れるOP映像は、1〜25話の前期バージョンと26話以降の後期バージョンに大きく分けることができるが、実はそれ以外でもストーリーの進展に応じて細かい部分が変わる仕組みになっている。特に前期バージョンでは学園の正門通りを歩くはるかの周りに「その前話で新しく登場した学園関係者」が一人ずつ増えていき、いつの間にやらGメン'75ばりの行進となるので、はるはる軍団と通称されていた。
話数 | 主な変化内容 |
---|---|
1話 | 前期バージョンの基本形。ノーブル学園の正門通りのシーンは春野はるか、アロマ、パフのみ |
2話 | 正門通りのシーンに七瀬ゆい(1話で初登場)が追加 |
3話 | 正門通りのシーンに海藤みなみ(2話でプリキュアに選ばれた)が追加 |
4話 | 正門通りのシーンに如月れいこ、東せいら、西峰あやか(全員3話で初登場)が追加 |
5話 | 正門通りのシーンに天ノ川きらら(4話でプリキュアに選ばれた)が追加 |
6話〜8話 | 『プリキュアオールスターズ春のカーニバル♪』の告知バージョン |
9話 | 5話から8話までで初登場したキャラたちの姿が一気に反映された。正門通りのシーンにミス・シャムール(6話で初登場)、藍原ゆうき(7話で初登場)が追加。ディスピアの姿がシルエットから実像へ(6話で初登場) |
10話 | 正門通りのシーンに今川シュウ、古芝ナオト(ともに9話で初登場)が追加 |
11話 | 正門通りのシーンに白金さん(10話のメインゲスト)が追加 |
13話 | 正門通りのシーンに一条らんこ(12話で初登場)が追加。プリキュア3人がゼツボーグの群れを吹き飛ばすシーンでクリスタルプリンセスロッドが装備される(11話で入手) |
14話 | OPに出ていた謎の人物・バイオリン仮面(仮)が仮面を外してトワイライト(13話で初登場)としての明確な姿が描かれる |
22話 | はるかとカナタ王子が見つめるカットでカナタの姿が消える演出が加わる(21話で行方不明に) |
23話 | 正門通りのシーンに紅城トワ(22話でプリキュアに選ばれた)が追加 |
24話 | 正門通りのシーンに望月ゆめ(23話のメインゲスト)が追加 |
26話 | ここから後期バージョンにリニューアル。大きな変化としては、プリキュアたちの日常シーンのほとんどがトワが追加された全く新しいものに描き直されたこと、クローズがアップになるシーンがロックのアップに差し替えになったこと、謎の新幹部のシルエットが登場したこと、ディスダーク城でフローラとトワイライトが対決しているシーンが絶望の森でフローラとスカーレットが共闘するシーンに差し替えられたこと、はるはる軍団の行進シーンが今まで出会ったサブキャラたちの姿がバックに流れるシーンに差し替えられたこと、である。サブキャラ集合シーンでは前期のはるはる軍団全員に加えて学園関係者以外のネームドキャラも登場している。具体的には春野いぶき、春野もえ、春野ももか、海藤わたる、ティナ、天ノ川ステラ、舘響子、ボロロ・ボアンヌの8人である。また、学園関係者からもよりマニアックな追加要員として瀬川ひとみと神田ようこの2人が新たに追加された(この2人はきららのクラスメートで、初登場は4話だが19話で名前が判明した) |
27話 | アロマとパフのドレスアップ形態のシーンが追加される(26話で初披露) |
28話 | サブキャラ集合シーンに狩野さやか、栗田まい、小巻のりこ(藍原ゆうきファンクラブの三人組。27話でゼツボーグ化した)が追加 |
32話 | サブキャラ集合シーンに小森はなえが追加(31話で初登場)。ロックのアップのシーンがクローズに差し替え(30話でロック退場、31話でクローズ復活)。謎の新幹部のシルエットが実態を表しストップとフリーズであることが判明(31話で初登場)。マーメイドとシャットの対決シーンがストップとの対決に差し替え。トゥインクルとロックの対決シーンがフリーズとの対決に差し替え。絶望の森でフローラとスカーレットが戦うシーンの背景にイバラの新ディスダーク城が追加(31話で初登場) |
33話 | サブキャラ集合シーンに伊集院キミマロ(32話で初登場)が追加 |
35話〜40話 | 『映画Go!プリンセスプリキュア』の告知バージョン |
41話 | 一ヶ月半ぶりに従来バージョンのOPに戻ったが、34話から40話までのストーリーの流れを反映してOPの変更点が多い。サブキャラ集合シーンに北風あすか(36話で初登場)、古屋りこ、平野ケンタ(ともに37話で初登場)、ホープキングダムの国王と王妃(40話の回想シーンで初登場)、錦戸(35話からサブレギュラー化)が追加。22話で追加されていたカナタ王子が消える演出がなくなる(39話で記憶を取り戻す)。絶望の森でフローラが戦うシーンで、フローラがイバラと交差したときだけ一瞬モノクロになっていた場面がフルカラーになる(モノクロになる演出ははるかが絶望に飲まれることを事前に暗示していたもので、39話での復活劇を経てこの場面が変化したと思われる) |
43話 | サブキャラ集合シーンに明星かりん(42話で初登場)が追加 |
50話(最終話) | はるかとカナタ王子が見つめるカットではるかの姿がグランプリンセスに変化する演出が加わる(49話でグランプリンセスに到達)。クローズがアップになるカットで左目が赤く光る演出が加わる(この50話で究極形態に進化する予兆) |
なお、ここで書かれている以外でも色合いの微調整などによる変化などは頻繁に行われている。
関連タグ
ドリーミング☆プリンセスプリキュア:前期エンディングテーマソング
夢は未来への道:後期エンディングテーマソング
ハピネスチャージプリキュア!WOW!→MiracleGo!プリンセスプリキュア→Dokkin♢魔法つかいプリキュア!