ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

TYPE-LANCEL

たいぷらんせる

TYPE-LANCEL とは、フロム・ソフトェア社から発売されているゲーム、アーマード・コアフォーアンサーに登場するネクストACである。
目次 [非表示]

概要編集

ローゼンタール社がTYPE-HOGIREの後継機として開発したアーマードコア・ネクストである。

主人公機体であるストレイドの内、オーメルグループを選択した場合はこの機体が支給される。


機体詳細編集

ローゼンタール社による新標準機

同社製ネクストは「象徴性」と「バランスの良い製品作り」を特徴としており、曲面で構成されたフォルムの機体が多い中において鋭角的でヒロイックなデザインをしている。

ACfAAC4のリンクス戦争から12年の歳月が経過しているのだが、その間にローゼンタール社はオーメル社からネクストに関する開発能力の技術的支援を得ていない。

その結果、TYPE-LANCELはリンクス戦争当時の旧式技術のみで製造される事となり、名ばかりの新標準機という悲運を背負う事になる。

オーメル社がリンクス戦争により敗北した旧レイレナードの技術を吸収して技術発展した結果、新標準機TYPE-LAHIREを製造している事、オーメル社がネクスト開発におけるリーディングカンパニーと成っている事も含めると、ローゼンタール社に技術支援を行わなかった事は何らかの意図があったと考えられる。

とは言え、TYPE-LANCEL用に開発されたレーザーライフル、レーザーブレードが存在し、これ等の武器はオーメルの支援によってローゼンタール社が自社開発した武器である為、全く技術支援を受けてないという訳でもないようだ。


パーツ編集

  • HD-LANCEL

シンプルなデザインを持つ頭部パーツ。TYPE-LANCELの全フレーム共通でゲーム中最安価のパーツであるが、必要十分な機能性を持っておりTYPE-HOGIREが持つ万能のコンセプトを継承している。

  • CR-LANCEL

CR-HOGIREの流れを汲むコアパーツ。軽量化が図られているが、必要十分な装甲とPA性能を持ち合わせている。

  • AM-LANCEL

Y01-TELLUSに次ぐEN武器適性の高さと、あらゆる実弾武器にもある程度対応できる汎用性、防御力のバランスを持ち合わせる腕部パーツ。

  • LG-LANCEL

標準武器の変化により、LG-HOGIREを軽量化した中量二脚型の脚部。装甲がやや犠牲に成ったが、機動性とPA性能は向上している。


  • 内装類

OBを除くブースタ類、FCS、ジェネレータはTYPE-HOGIREと共有する。


ゲーム内での性能編集

本機を一言で表すと「万能である事が長所であり短所」。

耐久力や防御力がTYPE-HOGIREに比べて低いものの、それを補って余りある機動性、攻撃適正を持つ。

近距離から遠距離に対応できる万能機で、どの分類の武装も平均的に使える。

ACという難易度の高いゲームをする際のガイド役に相応しい総合力がある為、初期機体を選ぶなら一考の価値あり。安価で修理費を抑え易いのも魅力の一つ。

初期機体では唯一アサルトアーマーを搭載しているOB(オーバードブースタ)を装備する機種でも有り、faにおける新要素の一つを最も早く且つ無料で体感出来る。

相手に応じてアセンを対応する事が出来るのが魅力ではあるものの、特化機に比べると見劣りする部分も多く、上級者の普及率は低い。

各フレームパーツは見た目の良さや、EN消費に少々難があるものの十分な総合性能から、パーツ単位で愛好している人は少なくない。


作中に登場する機体編集

ストレイド/主人公(支援企業にオーメルグループ選択時)

サベージビーストカニス(独立傭兵。胸部のみSOLUE-CORE)

トラセンドダリオ・エンピオ(ローゼンタール所属のリンクス)


関連タグ編集

ACfA アーマード・コア ローゼンタール オーメル


ストレイド 初期機体 企業標準機


稲田航:本機のメカデザイナー

関連記事

親記事

ローゼンタール ろーぜんたーる

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 20257

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました