What a wonderful world(ホワット・ア・ワンダフル・ワールド)とは―
- 意訳例は「なんて素晴らしい世界」となり、時や場などによって現される価値観・世界観は様々。
- 総じて『感動的な世界』を指す表現として活用(タギング)できる言葉。
- 制作や創作では採用される語句の一つであり、世界的にはルイ・アームストロングの歌曲が有名。本稿で解説。
- 3.のアームストロングの曲名を元ネタとした、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の最終話の副題。詳細は【ホワット・ア・ワンダフル・ワールド】へ。
ルイ・アームストロングの歌曲
1960年代に発売されたLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)の歌曲。本曲は世界的に認知されるほどの名曲となる。邦題は「この素晴らしき世界」とされる。
曲名「What a wonderful world」へ在るように「世界の素晴らしさ」とは、何気ない日常に、微笑みの中に、会話の中に、美辞麗句な言葉遣いで一曲(約2分の世界)へ綴られている。
日本を含む多くの国々で、個々に解釈(カバー)されて歌い継がれている。
ぜひ原曲や他曲を聴き比べ、歌詞の読み比べをして、感動の世界とは何かへ浸ってほしい。
関連動画
🌎What a Wonderful World - YouTube
🌎Louis Armstrong - What A Wonderful World (Official Video) - YouTube
その他
- 1987年公開のアメリカ映画「Good Morning, Vietnam(グッドモーニング,ベトナム)」
1960年代のベトナム戦争を背景に、主人公である米国空軍の人気DJ・クロンナウア上等兵(演者:ロビン・ウィリアムズ)が、酔狂な人柄から周囲と衝突しながらも、彼の放送が受け入れられていく様子が活写される。
劇中にルイ・アームストロングの歌曲「What a wonderful world」を放送する場面がある。