曖昧さ回避
- コンテンツ管理システム(contents management system)。テキスト、画像、音声などデジタルコンテンツを管理・配信するシステムで、Webサイトの構築、運用などに用いられる。本項で詳述。
- C-MSの表記揺れ。⇒C-MS(ドールズフロントライン)
- commissionsの略。pixivではしばしばタグとして用いられる。
注意
contents management systemの略語であるCMSは通常、大文字表記されるが、初版作成者が小文字で記事を作成してしまったため小文字になっている。
概要
CMS(コンテンツ管理システム)は、テキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステム。主としてWebサイトの構築やコンテンツの配信に用いられる。
1990年代のWeb黎明期には、個人サイトの作成はテキストエディタを使ってのHTML直打ちやホームページ・ビルダーなどのWebオーサリングツールの利用が主流だったが、当時から企業の大規模サイトではVignetteやTeamSiteなどのCMSが使われていた。
2001年にブログ管理ツールとしてリリースされたMovable Typeと、2003年に登場したオープンソースのブログソフトウェアWordPressにより、個人ユーザーにもCMSが身近なものになった。
現在では、WordPressがブログに限らず様々なWebサイトの構築に用いられている。また、Webサイト構築にとどまらず、動画配信に特化したCMSや、プログラミングをしなくてもスマホアプリを作れるようにしたCMSもある。
表記揺れへのリンク
pixiv百科事典では区別して記事を作ることができないタグへのリンク