概要
the witch from mercuryとは『水星の魔女』の英訳。
『機動戦士ガンダム水星の魔女』の公式英語表記であり、劇中曲のタイトルにも使われている。
劇中曲「The Witch From Mercury」
作品タイトルをそのまま曲名に用いているだけあって、作中でも印象的に使われている。
PVではコーラス部分が使われ、次回予告では毎回イントロが流れる。第1話、第3話では共に追い詰められたガンダム・エアリアルがシェルユニットを発光させ、ビットオンフォームからビットステイヴを開放、オールレンジ攻撃を開始して逆転に移る場面で流れ始める。
第9話では半壊したエアリアルが真の力を発揮する場面で使用された。
また、第7話では株式会社ガンダムの設立が承認される場面で緩やかな曲調のアレンジ曲が流れている。
所謂処刑用BGMのような使われ方だが、この曲が流れて直接的な敗北を喫したのはグエル・ジェタークのみ。
関連動画
ALERT
※最終回のネタバレ注意!!
ALERT
エアリアルが改修型に改められて以降は本曲が用いられる機会がなく、このまま水星の魔女は終局を迎えるかと思われていた。
しかし、最終話である第24話にて大破したエアリアルを再起動させエリクトを呼び戻したスレッタが駆るキャリバーンにエスカッシャン11基が装着される場面で使用される。
機体を通じてミオリネの起死回生の策ともいえる声明が告げられると宇宙議会連合の議長や理事会の一派はエアリアルを大破させたILTSによってクワイエット・ゼロごと一帯を消滅させようとするが、共鳴したGUND-ARM4機によってILTSをオーバーライドして停止させ彼らの野望を打ち砕いた。