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Zolphius

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ぞるふぃうす

Zolphiusとは、Garten Of Banbanに登場するキャラクターである。 読み方は「ゾルフィウス」もしくは「ゾルフィアス」

"Zolphius can only stay asleep it nobody goes to investigate"

(誰も調査に行かなければ、ゾルフィウスも眠っているだけだ)

概要

Zolphiusとは、Garten Of Banbanに登場するキャラクターである。

Garten Of Banban2にて読めるメモにその名が記されている。

GARTEN OF BANBANⅡ

概要で述べた通りメモに名前が記される形で登場する。

それによると彼は現在"asleep"しているとのこと。

またその文の直前に"we want our little secret down in the basement to stay a secret"と書かれていることから、バンバン達やこの幼稚園の根幹に何かしらの形で関わっているのだと思われる。

しかしGARTEN OF BANBAN2内ではそれ以外の説明が無く、作中では正体が不明の謎の存在となっている。

ファンの考察では2の中盤で登場する、巨大な白い顔こそがゾルフィウスではないかとされている。

彼はすべての登場シーンにおいて地下(海底)から首を出すように登場しており、"asleep"しているようにプレイヤーに一切襲い掛かって来ない(asleepには『眠っている』という意味以外に『動かない』という意味もある)という条件にも一致する。

元ネタはおそらく睡眠薬の一種である「zolpidem」。

彼が眠っている存在であるという点にも一致する。

正体(ネタバレ注意)

そういった具合に不明とされてきたゾルフィウスの正体であるが、

Roblox版にてついにその姿が判明。

…まさかの帽子販売所で。

ちなみに商品名は「Zolphius from GARTEN OF BANBAN」

かなり意外な場所で当たり前のように公開されている。

目鼻口が黒く抉れており、その顔は頭蓋骨だったり幽霊という雰囲気がある。声もかすれたようなものしか出ない。

GARTEN OF BANBAN Roleplayでは"Zolphius‘s SHOP"なるものを経営しており、同ゲーム内での通貨であるGivaniumと限定スキンをぼったく… 良心的な価格で販売してくれる。残念ながら取引での会話のやり取りは無く、喋らない。

余談だが、あるファンの推測によると"顔だけで"48メートルものサイズがあるらしい。多少のズレがあるだろうがとてつもなく巨大だということはわかるだろう。

参考までに同ファンの推測でのStinger Flynnは36m程度(こちらも頭部のみ、Chapter3時点)、JumboJoshは14m程度である。

GARTEN OF BANBANⅢ〜Ⅶまでの動向

以降もZolphiusは毎シリーズ登場し続けるがそれぞれ出番は非常に少なく、名前も(既にバレているのに)作中では頑なに明かされないためあくまで彼の存在は謎扱いのようだ。

GARTEN OF BANBANⅢ

彼は複数に渡って登場し、フリンの空想上の世界で佇んでいたり、地下で拾える紙切れにて笑顔で歌っているイラストが描かれていたりと重要キャラクターとしての役割が強くなってくる。

さらには隠し要素の1つとして登場。(ネタバレ注意)

あるオーディオディスクを入手し再生すると登場し、

たった一言、

「I'm sorry…」

と掠れた声で意味深な言葉を発する。なお彼が喋った言語は原文の字幕は英語だが実際は英語ではなく、スペイン語の「Lo siento」である。

GARTEN OF BANBANⅣ

4でも2回に渡り少しだけ登場する。

1回目はフリンの空想の世界にて登場。背景で揺れているだけだがシチュエーションがシチュエーションなだけに少しだけ楽しそうに見える。

2回目はバンバンから「信頼できる知人」と紹介され、その直後カボブマンの呼びかけに応じる形で登場。これによりゾルフィウスがバンバン達(バンバンというよりはウスマン アダムかもしれない)と何かしらの深い関係にあることが明らかになったが、その直後に邪魔が入ってしまいバンバンが負傷・退場してしまったため詳細は不明。

2、3と続き、4でも大きな謎を残す形となってしまった。

GARTEN OF BANBANⅥ

今チャプターでもフリンの空想世界に登場。停まるバスの後ろに佇んでいる。また、道中で拾える子供が書いたと思わしきメモに記される形でも登場。「メイソン先生が言ってたあの顔(の化け物)とは会話しないよ!」と書かれている。

メッセージの下には悲しそうに涙を流すゾルフィウス、楽しそうに笑う子どもたちとStingerFlynn、そして「scared miss Mason(怖がるメイソン先生)」と書かれた女性のイラストが描かれており、やはりまたしても謎のまま終了する。

GARTEN OF BANBANⅦ

今チャプターでも謎の存在として登場。地下の街を見守るようにゆらゆらと揺れていた。

Syringeonの部屋のボード(おそらく生存者リスト)に彼のイラスト及びチェックマークがあるため、やはり幼稚園のキャラクター達は彼の存在をちゃんと認識しているようである。

また物語中盤で拾えるメモには「StingerFlynnが帰ってこない!」と訴える子供と一緒に泣くゾルフィウスの絵が描かれている。

StingerFlynnの精神世界でも相変わらず登場。飛行機の窓から彼の姿を確認できる。めちゃくちゃでかい。

さらに隠し部屋では「IMMUNITY LIST」の中に入れられているのが確認できる。そこには「StingerFlynnはとても賢い」、「SlowSelineはとても速い」等と書かれているがZolphiusともう1匹のマスコットだけは「???」と内容がぼかされており、ZolphiusもFlynnやSelineと同様に卓越した何かの性質を持っていることだけはわかるがやはり謎のまま包まれてしまった。

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