どきどき魔女神判
どきどきまじょしんぱん
SNKプレイモア(現・SNK)が2007年に発売したニンテンドーDS用ゲームソフト。略称は『どき魔女』。
続編に『どきどき魔女神判2』(どき魔女2)が、また本作のリメイクとして『どき魔女ぷらす』が発売された。
端的に言えば、天使の導きにより魔女を見つけ出し、自身の部下にするゲーム。
CEROレーディングはC(15歳以上対象、それ未満はプレイ非推奨)に設定されており、コンテンツディスクリプターアイコンはセクシャルとなっている。
が、続編である『どき魔女2』およびリメイクの『ぷらす』では、CEROレーディングが上昇しD(17歳以上対象、それ未満はプレイ非推奨)となった。
ニンテンドーDSソフトでセクシャルコンテンツディスクリプターが出された事は、当時としてはある意味で驚愕の出来事。そのため当時はSNKプレイモアを称えたり心配したりする声が続出した。
ちなみにこのレーディング&スクリプターとなった理由は、ゲーム内にて相手の体をまさぐりまくる(のみならず、まさぐる場所に対応してキャラの吐息や喘ぎ声が響く)というシステム「どきどきチェック」があるため。
ちなみに本ゲームの注意書きには「遊ぶときは周りに注意するんですぜ、ダンナ~!」だの「本ゲームには健全な方が眉間にしわを寄せるような内容が含まれています」だの「人間関係の修復はできかねますので、自己責任という事でお願いいたします」だのと、なかなかに奮った文章が踊っていた。
ちなみに公式サイトはいわゆる成人向けサイトに必ずある年齢制限をネタにした選択肢がいきなり出てくる。
メディアミックス戦略に基づく漫画版も執筆されていた。連載期間は2007年から2009年。執筆者は八神健。そして、連載雑誌は様々なイミで伝説を作りまくっている「チャンピオンRED」である。
キャスト陣は主にオフィスCHK(京都府京都市中京区に本社を置く声優事務所)の所属メンバーおよびOB/OG陣が務めていた。その意味でも関西圏の団体を起用するSNKの伝統に基づくソフトともいえる。
正式タイトルは最後に「!」マークが付く「どきどき魔女神判!」だが、タグには「!」が無い状態で投稿されているイラストが多い。
ちょい悪を目指す少しヒネた中学生、西村アクジは、ある日の夢の中の枕元にて大天使に立たれ「天使ルルと共に世に混乱をもたらす魔女を捜索してほしい」と依頼される。ちょい悪を旨とするアクジは当然断るのだが「もしも依頼を受けないのなら(ちょい悪などできない)善人にしてしまうぞ」と脅されてしまう。それでも突っぱねようとするアクジだったが、以前に「善人」にされた「信仰に生きる人々」の成れの果て(信仰に生きるあまりに奇行に走り周囲から白眼視される様)を目の当たりにして震え上がり、しぶしぶ依頼を受けてしまう。
魔女を見つけ出す方法はただ一つ。怪しい行動をとる少女たちを詰問しつつ、スキンシップで「どきどき」させる事で魔女の魔力を活性化させ、上気した肌に浮かぶ魔女の紋章を浮かび上がらせること。そして紋章を見破られて触れられた魔女は、紋章を見破った者のシモベとなる。
魔女探しの使命の中、何人もの魔女(一部除く)と交流を持ち、仲良くなっていくアクジ。
しかし、魔女探しが続く中、アクジは自らに与えられた使命の裏に隠された恐ろしい陰謀を知り、仲間の魔女たちと共にこれに立ち向かっていくこととなる。
どき魔女ぷらす
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