ぼくらのよあけ
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ぼくらのよあけ
ぼくらのよあけとは、講談社アフタヌーンKCから刊行された、今井哲也による漫画作品。
近未来の地球を舞台に団地に暮らす4人の少年少女と他の星から来た人工知能「二月の黎明」との交流、そして「二月の黎明」を宇宙へ帰すまでを描くSF漫画。著者は今井哲也。
『スタンド・バイ・ミー』や『ジュブナイル』のような「少年少女のひと夏の冒険」をテーマとしているが、登場人物の心理描写やきれいなだけではない子どもたちの残酷な姿を丁寧に描いている。
また、この手の作品で子供たちに無理解な冒険の障壁として描かれがちな大人たちのキャラクター性も重視されており、彼らなりの信念をもって子供たちの冒険を止めようとしていることがわかるようになっている。
2022年にアニメ映画化された。
西暦2049年、夏。
阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学4年生の沢渡悠真は間もなく地球に大接近するという"SHⅢ・アールヴィル彗星"に夢中になっていた。
そんな時、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコが未知の存在にハッキングされた。
「二月の黎明号」と名乗る宇宙から来たその存在は、2022年に地球に降下した際、大気圏突入時のトラブルで故障、悠真たちが住む団地の1棟に擬態して休眠していたという。
その夏、子供たちの極秘ミッションが始まったーー
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漫画で描いた、ぼくらのよあけ〜映画版〜の、その後の話です。キャットファイトはごく僅かです。完全に自己満足で書いた、原作未読、映画未視聴の方置いてけぼりの作品ですが、それでも読んでいただけたら幸いです。23,903文字pixiv小説作品- あたしのよあけ
あたしのよあけ(1)
どうも皆さん、お久しぶりです。 未だに漫画の方が完成していない、アルパッカです。 …いや、マジですみません。今年中には出します… 夏休みはいかにお過ごしでしょうか。 僕は仕事の都合上、夏休みは一番忙しい時期でもあります。 夏季休暇なんざありません。 そんな夏休みだからこそ、紹介したい漫画があります。 「ぼくらのよあけ」(今井哲也)という漫画です。 ジャンルとしては、近未来の世界を描いたSFものですが、個人的に、友情を丁寧に描いた傑作だと思います。 ただ、読後にちょっと個人的にモヤっとした部分があります。それが、今回小説で書く、岸わこと、河合花香という女キャラクターの関係です。 ここではあまり話の内容は触れませんが、簡単に言えば、この二人は「いじめっ子」「いじめられっ子」の関係です。 この二人の関係に、一応の決着をつけさせたいと思って、今回その小説を書こうと思い至ったわけです。できれば夏休み中に終わらせたいです。 正直、小説の方はあまり経験がなく、また、SFものなので自分の説明では分かりにくい部分もあると思いますが、ご容赦ください。完全に自己満足の小説ですので。 当然ですが、ネタバレ有りです。また、1話目はオリジナルではなく、ほとんど漫画の内容の概要です。ただ、原作では主軸はこの二人ではないので、なるべく原作の根幹には触れないように気を付けます。 また、自分のキャットファイトフェチに合わせて話しを作りますので、純粋な「ぼくらのよあけ」ファンの方には、あまり勧められないかもしれません。暴力描写も描いてく予定です。一応、目立たないようにR-18指定はします。 最後に、「ぼくらのよあけ」、もし興味を抱かれましたら、電子書籍での購入をお勧めします。中古だと、手に入りにくかったり、なぜだか元々の低下よりも高くなっているものもありますので。 それでは、熱中症にはお気をつけて。5,269文字pixiv小説作品 映画「ぼくらのよあけ」感想
一言で、未知との遭遇という子供達の冒険譚や、親子二世代の物語というテーマは良いですが、ややノイズが多すぎて、中途半端な感じを受けました。もっと短く纏めた方がスッキリしたと思います。4,421文字pixiv小説作品