概要
レアリティ | SSR |
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属性 | 風 |
タイプ | 特殊 |
得意武器 | 格闘 |
種族 | 不明 |
年齢 | 5歳くらいの猫(精神は13、4歳程度) |
身長 | 50cmほど(猫型時) |
趣味 | ひなたぼっこ、撫でられること |
好き | 褒め称えられること、丁重に扱われること |
苦手 | 雑な扱い |
CV | 篠原孝太朗(竜) / 引坂理絵(猫) |
世界創世の頃より存在する「六竜」と呼ばれる強大な竜の一体。
キャラとしては、レジェンドガチャで『エッタマク・イオ』を入手すると恒常のSSR、
リミテッド武器『劫風の翼鋭』を入手するとリミテッド版それぞれが加入。
六竜討伐戦
通常攻撃が全体を対象しており、それでいてHPが一定以下になるとランダム対象で6ヒットの攻撃をしかける。
その中でも厄介なのがマッハ3とラブルの2つ。マッハ3はHPが一番高いキャラに対して風属性大ダメージと絶命効果、ラブルは風属性ダメージに加えて味方のバフを3個も削ってくる(ディスペル)。
対策としては、幻影やマウント、仮に絶命のデバフを受けてしまったら即クリアで対応することが求められる。麻痺などの強力なものは効果がないが、スロウによる遅延は効果があるので、スロウ連打で特殊技に対応してしまう事も可能だろう。
猫
他の五竜がヒトの姿に化けたのに対し、イーウィヤは人に化けるなどプライドが許さなかったため、人が信仰し崇め立てている猫の姿に化け、ストーリー後半のガレヲン暴走の時にル・オーに呼ばれるまでずっと呑気にしていた。
なお、他の六竜の変身体が一部を除いて造形が割と雑なことを考えると、猫の外見的特徴は割としっかりしている。
しいて普通の猫との違いを言うなら、毛の一部が鳥の羽毛になっている程度。
超越者らしく性格は尊大で我儘、風を司るためか移り気で悪戯好き。
マイペースで傍若無人なくせに雑に扱われるとヘソを曲げる構ってちゃん。
要求は遠慮が無いくせに、自分からコミュニケーションを取る気は皆無で、好物は茹でた鶏肉。
要するに猫である。
なお、他の六竜の言葉の節々から、猫に化ける前からこういう性格だったらしいことが語られており、六竜討伐戦における台詞を翻訳すると実際にそんな感じではある。
セリフの例
バトル開始時「ius on uyr Ewiyar. iukot ow uuhug in nasek.」
(翠の竜、イーウィヤ。特異を颶風に消さん。)
バトル開始時2「iasiit ww uoniasiit www」
(小さいww小さいのうwww)
風速256メートル使用時「oya? aweraw atiatabah ozekad?」
(おや、我は羽ばたいただけぞ?)
撃破時「aaaaaaamasik!!!」
(貴様アアアアアア!!!)
撃破時2「eraw ah uyr oz! uyr on os oz!!」
(我は竜ぞ! 竜の祖ぞ!!)
別の島から入り込んだのかと一切疑いを見せないシンシャの膝の上での~んびり。
しかし、なぜかネクタルには威嚇して敵意を見せた。
なお、厳密な意味での猫ではないようなので、ハロウィンイベントで邂逅した猫に触れるのが苦手と言うアルシャでも問題はなかった。そこから彼女は何か気づくべきでは……と思うかもしれないが。
『転生したらスライムだった件』コラボである『蒼空の楔編』では、『OLD_BOND』では行わなかった試練をリムルに与えるのだが、内容は何とどちらが人気者かを決めるというもの。最終的にはグラブル内にもスライムは存在するが、リムルの方がかわいいというかどうかは判断に悩むところだが……リムルが勝利することに。
ショートストーリーでは、ヴェルドラ及びミリムに「他の六竜はヒトの姿なのに、何故に猫なのか?」と質問され、その際にも猫になった理由は言及されたが、「パワーセーブの為」とか散々の言われようだった様子。
スキン
- 謹賀開運招猫
2024年迎春スキン
新年のお祝いにルリアと団長がイーウィヤに施した飾りつけ。
鏡餅本体がイーウィヤとなっており、頭にみかんを乗せている。
なお普通の猫に柑橘類は皮や身に含まれるリモネン、ソラレンといった成分により、下痢、嘔吐等を引き起こすため絶対に与えてはいけない。
召喚石
召喚時には竜の巣で攻撃するのだが、風属性4回ダメージを与える。それ以外には風属性キャラの与ダメージが大幅上昇する。ただし、1ターン限定だが。
メイン加護は風属性攻撃力アップ(100%⇒最大時120%)、サブ加護ではスキル「風」「竜巻」「乱気」の効果が10%(最大時20%)上昇という、ある意味でもゼピュロス編成をさらに強化できるだろうか。
(ただし、複数個配置しても効果があるのは1つのみ。これに関しては他の六竜召喚石も一緒)
性能
SSR
奥義
イージー・コラプス | 風属性ダメージ(特大)/自分のアビリティ再使用感覚を1ターン短縮 |
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アビリティ
ェダネダン ェティス | (特別にモフモフを許可するのじゃ~) ◆モフらせた風属性キャラ単体にテンションUP |
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ォウイサタゥ ェティム | (みんなでイーウィヤをかまうのじゃ~) ◆自分以外の風属性キャラを特殊強化(攻防UP/連続攻撃確率UP) |
ェンウリホ ォレサス | (お昼寝の時間なのじゃ~) ◆自分とサブメンバーの一人を入れ替える/入れ替えた風属性キャラにはモフらせる |
サポートアビリティ
ぼーじゃくぶじん | 通常攻撃しないが毎ターン奥義ゲージUP(30%)/残りHPが最も高い味方がかばってくれる ◆被ダメージしなかった時自分以外のランダムな風属性キャラ単体にモフらせる |
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ねこのいるせいかつ | 風属性キャラの回避率UP/回避に成功した風属性キャラがターン終了時にHP回復/弱体効果を1つ回復 ◆自分がサブメンバーにいる場合でも発動 |
リミットボーナス | 奥義時に味方全体のHP回復 |
風属性キャラの強化に特化した性能。
通常攻撃をしない代わりに、毛並みをモフらせてテンションをアップや、かまってして攻防・連続攻撃アップさせたり、猫という立場をフルに活用する。
気が向いた(奥義ゲージが溜まった)時だけしか攻撃しない、まさに猫。
でも許しちゃう、猫だから。
ちなみに、解放武器と各アビリティを日本語に訳すと以下のようになる。
エッタマク・イオ:おい・かまって
ェダネダン ェティス:なでなで して
ォウイサタゥ ェティム:わたしを みて
ェンウリホ ォレサス:おひるね させろ
リミテッド
奥義
マッハ3 | 風属性ダメージ(特大)/風速222メートルなのじゃ!が発動 |
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アビリティ
アッド・ラブル | 自分以外の風属性キャラと敵全体に魅了効果/自分が敵の全ての攻撃を回避(1回) |
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風速222メートルなのじゃ! | ターゲットに関わらず5回風属性ダメージ/敵全体の強化効果を1ターン短縮/自分の奥義ゲージUP |
『翠』の恵風 | 自分に『翠』の恵風効果/自分以外の風属性キャラにランダムで強化効果 ◆5回目の『翠』の恵風効果時に1度だけ風属性キャラに再攻撃効果/再使用不可 |
サポートアビリティ
高貴で別格の存在なのじゃ! | 弱体効果「魅了」無効/風属性キャラが魅了で攻撃行動を阻害されない/魅了効果中の風属性キャラのステータス大幅UP |
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理外の『翠』 | フェイタルチェイン発動時、味方全体が必ずトリプルアタック(1回)/風属性追撃効果(1回) |
恒常版と同様に風属性キャラの強化を得意とする。
敵と自分以外の風属性キャラに魅了を付与するが、味方の魅了は自身のサポート効果によって実質無効化した上で強化効果のトリガーとする。このサポート効果はイーウィヤ以外からの魅了でも発動する。
消去不可の「『翠』の恵風効果」で毎ターン終了時に自分以外の風属性キャラに活性、回避、攻撃ダメージ上昇のいずれかを付与し、5回目の発動時には自身を含む風属性キャラに確定で攻撃再行動を付与する。5回「毎」ではなく5回目「のみ」である点には注意が必要。
奥義の演出はマッハ3で相手に突っ込む超強烈なねこぱんち。
SDキャラは「翼だけゆっくり羽ばたきながら体は脱力した状態でダランとしつつ、そのまま微動だにせず宙に浮いている猫」という中々にシュールな姿をしている。その姿は「longcat」や「のびーるたん(猫)」を想像すると分かりやすい。
攻撃モーションも単純な演出であり、一部の騎空士からは「SDキャラが全体的に手抜き、ブサイク」とまで言われてしまった。
しかし、イーウィヤの猫な性格を考えてみれば、そのような期待はずし感も納得せざるを得ないだろう。
戦闘中の動きが単純で脱力気味であり、奥義演出も凄いねこぱんち。
でも許しちゃう、猫だから。
また「恒常版が猫形態なら、リミテッドSSRでは人型なのでは?」という予想に反して、イーウィヤの返答は「…and you.」イベントにて
「ヒトの姿ぁ?なるわけないのじゃ!今の姿が至高なのじゃ~」
と、あくまでも猫形態を貫く意志を見せている、
関連タグ
六竜
火:ウィルナス
水:ワムデュス
土:ガレヲン
風:イーウィヤ
光:ル・オー
闇:フェディエル
外部リンク
まさかのSNSデビュー。なりすましや同名ではなく、本物の公式アカウント。