エモい古語コン
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えもいこごこん
公式企画「『エモい古語辞典』小説コンテスト」への参加の際に必要となるタグ。
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人魚の姫、アルヴァとツェツィーリエ。 二人の日常には、泡沫となって消える運命があった。 それは、恋をすること。 人魚は失恋をすると悲しさのあまりに、泡となって消える。 ツェツィーリエが誰かと恋をした瞬間。泡になって、後には何も残らないだろう。 ー…誰の想いかは、教えられないけれど。6,455文字pixiv小説作品恋煩いを咲かせましょう
落ちこぼれ小説家が恋の病にかかるお話です。此の後の結末は、貴方に委ねます。 ※本文中に不備がみられたため少々修正させて頂きました。物語自体は変わっておりません。ご了承ください。3,954文字pixiv小説作品- アニメーションスタジオ・チャイルドフッド
竜を狩る者たち
オンライン飲み会で大学時代の友人三人が集まった。三人ともアニメーション制作の仕事をしていてスタッフロールに名前も載るようになってきた。お互いの仕事の近況など話している中で演出の仕事ぶりを聞いたアニメーターは飲み会を始める前にやっていたネットワークゲームからある事を思いついた。6,845文字pixiv小説作品 春の神
恋草は春に花を咲かす。淡い紅の色をした、綺麗な花だ。高原に恋草は生えている。花が咲く春のその時期、高原は三百六十度、淡紅色に染まり、普段は閑散としたハイキングコースには人が溢れる。恋草の開花の時期は一定ではない。春のいずれかの時期に、それは昼夜、雨天青天問わず、ある一瞬間に、春風がふっと吹いて、高原を撫でる。すると撫でられた箇所から一斉に開花していくのだ。一分も満たない時間で高原中の恋草が開花し終えることになる。私は恋草の開花の瞬間を見ようと思い、休日になるたび高原に向かっていた。ある日、私は高原でひとりの少女と出会う。そしてちょうどそのタイミングで恋草が一斉に開花した。私はなんだかくすぐったいような気分になった。7,707文字pixiv小説作品