オサキト
おさきと
「ワールドトリガー」に登場する、三雲修と木虎藍のNLカップリング。
この二人は同じ中学三年生同士だが、エリート隊員の木虎に対し、修は最近正隊員になったばかりのパッとしない隊員と対照的である。
木虎の初登場時、木虎が所属する嵐山隊が駆け付ける前に当時C級(訓練生)だった修が彼の通う中学校を襲ったトリオン兵「モールモッド」を倒した(本当は修のトリガーを借りた遊真が倒した)と知ってプライドを刺激された木虎が修に対抗意識を燃やし始めたのが切っ掛けで妙な因縁が生まれ、その後もちょくちょく絡むようになり、大規模侵攻編ではコンビを組んで千佳たちC級隊員の救援に向かっている。
B級ランク戦Round4と5の間では、修は、嵐山をはじめいろいろな人に力を貸してもらいながらもRound4ではチームに全く貢献できずに落とされたことを悔い、また新しい手を模索することを決意し嵐山隊に報告に来た。その際、時枝が木虎も(戦闘員としては合格基準とはいえ)修同様トリオンが少ないからなにか参考になる意見が聞けるかもしれないと修にアドバイスする。しかし木虎は憧れの烏丸の紹介でありながら、修が頭を下げるまで教えを授けることはしなかった。その後15分だけのレクチャーで、修は木虎からワイヤートリガースパイダーという、目標・能力・時間すべて踏まえた上で無理のないやり方を伝授した。しかも、この回で木虎が修にきつい態度を取ったのは、負けが続くことで、無償の優しさが修にとっての重荷になってしまうことを危惧するがゆえであった(いわば事前のメンタルケアである)。
尚、修はスパイダーを木虎から伝授された直後、これまで初めて次の試合にワクワクしていた。
更に、嵐山が玉狛第二がRound5で7-1-1で大勝利したという報告を入れた際には、木虎は「当然でしょう」「あのチームの能力を活かせばそのくらい」と真顔で返答していた。一方修側も「やっぱり木虎は凄い…!」とモノローグで述べていた。
こうした経緯から物語が進むにつれて修は木虎に信頼を寄せるようになり、遠征選抜試験の事前アンケートでは(嵐山たちの名前がなかったとはいえ)「一緒に遠征に行きたい人」の項目で真っ先に木虎を選んでいる。
今のところ二人の間に恋愛感情はなく、それどころか木虎が修に対して厳しい態度で接しているのが現状である(木虎が元々「同年代には負けたくない」という対人欲求を持っていることに加えて修が彼女の憧れの人である烏丸に弟子入りしたため)。だが、上記のように木虎は修を見下すこともなければ過大評価もしておらず、口にこそ出さないが彼の評価すべき点はキチンと評価している。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る青春っぽい修くんの話
オサキト前提で修くんが女の子に片思いされるお話。 久々の投稿がNLですみません。オサチカ以外の修NLは好きです。オサキト、おさこな、おさうさ…などなど…。WTは女の子みんな可愛いし、キャラも濃いのでNLも可愛くて仕方ありません。オサチカは腐女子が言うのもなんですが聖域というか…あそこまで深い愛情を私が書けるかと聞かれたら「No」としか言えないです。 今まで投稿してきたものの中で、いくつか「続きを」とおっしゃっていただいたものもあるので、書けたら書きたいなぁ…と思っております。 ただの思い付きなので、中途半端な駄文です。申し訳ありません。3,097文字pixiv小説作品- リクエストシリーズ
【ワールドトリガー】リクエスト小話Ⅹ
回答したリクエスト作品は、 【高身長カップルなユマチカ】 【恋人になったばかりのオサキト】 【自分たちが許嫁関係だと、知っていた今。知らなかった来馬】 【モテたい仁礼と、見守る影浦のカゲヒカ】 以上の4本です。14,468文字pixiv小説作品 - ワートリ単発もの
【オサキト】猫が小鳥を逃がすとき
『上手くいかない日というのは誰にだってある。そんなことは言われなくても分かっているのに、そんなことを胸の中で繰り返してしまうほどには、今日は何もかもうまくいかない日だった。』 Twitterにめちゃくちゃ昔になげてたやつを思い立ってこちらにも。 たしか何かのお題で書いたはずですが忘れました…。2,859文字pixiv小説作品 鼎の軽重を問う
前作「目覚め」の続きにあたります。 木虎藍→男 三雲修→女 の性別転換ものです。 性別転換の意味あるのか(特に修)と思われるかもしれません。 すみません。ありません。 今回は、原作要素があまりないような感じです。 前作は薄味すぎたので、今回はコンソメ味くらいに濃くしたつもりです。 そうしたら、くどすぎる代物になってしまいました。ただの全開ポエムです。 前回の薄味を気にいってくださった方がおられましたら、お気を付けください。 また、今回もどこかで話が被ってしまっていたら申し訳ありません。 大規模侵攻後のお見舞い返し話って割と読んだ覚えがあります…何番煎じになっているかと思ったのですが、前作からつなげるのに外せませんでした。気分を害される方がいらっしゃったら申し訳ありません。 このお話は、一応ここでお終いです。 自分で書いといて何ですが、最後はどっちと納まるのか見当がつかないので、オープンエンドってことで。 ご一読くださった方々、誠にありがとうございます。 毎回小説にならない書き散らしの妄想ではありますが、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。6,395文字pixiv小説作品- 僕の彼女は可愛い
僕の彼女はとっても可愛い
ワールドトリガーより、修がA級に上がり木虎と付き合っている設定です。ちょっと展開に無理があるかもしれませんがお許しください。前作「僕の彼女は可愛い」(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6326362)が凄い高評価で驚きました。今後も評価・ブックマーク・コメント等頂けると大変励みになります。 2016年03月21日付の[小説]男子に人気ランキング76位に入りました。 2016年03月22日付の[小説]男子に人気ランキング95位に入りました。5,300文字pixiv小説作品 - 十五歳の幼なじみシリーズ
三雲くんと木虎ちゃん
15歳の幼なじみシリーズでオサキトですー。 ネタが降りてきたのでノーマルCPのオサキト初めて書いてみましたけど、結構楽しい! ちょっとだけ一般人相手に強い修を捏造していますので注意してください。 71話感想……ちょw 気体になったエネドラさんが部屋の空調ごときで左右されるとかは笑ってもいいんですよね?(笑) 忍田さんが傷を! やっぱりノーマル最強でも黒トリガーの方が強いのかなあ。うおっ、まさかの風間隊の二人でトドメ!? そして最後に風間さんが笹森くんに掛ける言葉がナイス! 6巻カバー裏の「根性見せたら死ねと言われた」を返上出来て良かったね、笹森くん!w 追記:たくさんのコメントありがとうございます! 気付くのが遅れながらも返信させていただきましたー!7,550文字pixiv小説作品 神様、今夜だけここにいて
「早く結婚しろ」って毎日念じているのですが、一向に結婚しません。 仕方がないので自分で結婚させました。花婿二人と、新郎新婦。欲張って一度に二組です。どうぞご笑覧下さい。 念のためにタグを付けてあるのですが、オサキトは作中で交際を言及される程度です。申し訳ありません。 美しい表紙はこちらhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44508252よりお借りいたしました。 最期になりますが、拙作にお目を止めて頂き、誠にありがとうございます。 また、前作にご感想、ブックマーク、評価、閲覧、ありがとうございます。感謝いたします。 菊地原くんが髪を束ねているものは、ガータートス用のガーターですが、 描写がへたくそでお分かりいただけない可能性が高いので、ここに書いておきます。 2016/11/02 ちょびっとだけ加筆しました。6,235文字pixiv小説作品- 未来からの来訪者
目的達成と本来の目的
ワールドトリガーより、未来から修の子供たちが現れる話第七弾。三人の娘達が過去に来た本来の目的を果たす為にようやく動き出す。シリーズ完結に向かっています。次が最終回の予定です。3,473文字pixiv小説作品 122話ネタバレ オサキト話
タグをつけられたら、出来るだけ叶える努力をしなきゃいけないよ。って誰かが言ってた。 なお、本誌の改変話をしたら流石にマズイと思ったので、本誌の直後の話をオサキト風味豊かに書きました。 と思ったら無駄に長い癖にオサキト風味が……。 ↓ よし! こうなったら2本目は不自然に甘くしてやる! ↓ やっぱり風かほやユマチカと比べるとムズイよオサキト!!! 一番好きなCPなのに!!!6,774文字pixiv小説作品- スリースターズ
そしてわたしは、トマトになる。
最近自分のオサキト脳が気持ち悪い。……と思ったけど前からか。 1.太刀川さんと玉狛支部 2.女性隊員について話すシューター師弟 3.堤大地ネタ 4.おまけ 以上で構成されているのですが、よく考えたら3のつつみんネタはシリーズとあまり関係ありませんでした。まあこれ自体おまけみたいなものなのであまり気にしないでください。6,298文字pixiv小説作品 お誕生日おめでとう 木虎藍編
オサキトの組み合わせが一番好きなのに難しい。 ユマチカだと遊真がとんでもないチカバカヒーローになって、風かほでは風間さんがまったく風間さんらしくないキャラになってしまいました。でもそういう風にしたからこの二組は書いていて楽しいです。質はともかく。 しかしこの二人、同じような会話しかしてない(汗)3,634文字pixiv小説作品