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キルシュ・ヴァーミリオン

きるしゅゔぁーみりおん

魔法騎士団の一つ、「珊瑚の孔雀」に所属する魔導士で、同魔法騎士団の副団長。 ミモザ・ヴァーミリオンの兄である。
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プロフィール編集

誕生日4月24日
年齢20歳
身長182cm
血液型O型
好きなもの野菜のテリーヌと美しいもの
魔法属性
出身地王貴界
CV浪川大輔 / 小若和郁那(幼少期)

概要編集

魔法騎士団の一つ、珊瑚の孔雀の副団長。ミモザ・ヴァーミリオンの兄である。

性格は一言で言えば、凄まじいナルシストであり、対する人物の実力や考え方を、「美しい」か「美しくないか」と言った価値観で決めつけ、時にはゴミを見るような目をする事も珍しくない。実の妹であるミモザからも、「気持ち悪い」や「正直、消えろですわ」等と毒舌を吐かれ、親戚であるノエルからも「一言で言うと、気持ち悪い」と疎まれるほどであり、大概の人物からは内心で鬱陶しがられている。


しかし、魔法騎士としての実力と気概は一流であり、そのプライドも間違いなく本物である。

キルシュ自身も、「次期団長に最も近い男」と才能と魔力を認めたられているのも事実であり、それを裏付ける実力も備えている。


ロイヤルナイツ選抜試験でも、チームを組んだマグナ・スウィングソル・マロンを「醜い」等と言いつつも、二人の潜在能力を引き出せるように的確なアドバイスしたりする事もしっかりする辺り、上に立つ人物としての資質も確かに持ち合わせている。

続く2回戦は実妹のミモザを含めたアスタゾラ・イデアーレのチームと対戦。最初は下民と戦う気はないと言い切り一人で倒そうと動くが、アスタとゾラの連携によって罠に嵌められ気絶してしまう。後にソル・マロンに助けられると同時に「自分の我儘を抑えて戦う理由はないのか?」と諭された事で、平民・下民への考えを改める。その後、マグナと協力してアスタとクリスタルを攻撃するが、これもまたアスタとゾラの連携によってチームは敗北する。

最終的にミモザからは「下民の力を認めて汚れながら戦い抜いた姿は今までで一番美しかった。」と言われ認めた。(実際ソルに諭された後、傷や汚れでいっぱいの姿のままで「みっともなくとも構わん。」と叫びながらアスタに突っ込んでいった。)


ロイヤルナイツ選抜試験は合格し、髪を短くして白夜の魔眼アジト襲撃時には「自分の驕りは髪と共に捨て去った」と言っている。ノエルからはドン引きされたが。


影の王宮突入前には、自ら黒の暴牛をサポートする事を選びミモザを回復要員として王宮へ向かわせた。アスタと同行できることを喜ぶ彼女には珍しく感謝されていた。


余談編集

演じる浪川大輔氏は翠緑の蟷螂団長のジャック・ザリッパーと兼役。あらゆる面で似ても似つかぬ両者を、見事に演じ分けている。

「キルシュ」とはドイツ語でサクランボを意味している。


関連タグ編集

ブラッククローバー 珊瑚の孔雀


綾瀬川弓親…同じくスタジオぴえろ作品におけるナルシスト。

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