概要
「グッドルッキングホース」とは、美形とされる競走馬のことである。
毛色、たてがみ、馬体…それぞれ個性はあるが美形でよく走る馬はファンも付きやすい。
トウカイテイオーやゴールドシチー、ハーツクライ等がグッドルッキングホースであったとして知られている。
変わったところでは、ウオッカが牡馬牝馬を問わずモテモテだった。
打倒イケメン?
一方で、ぼてっとした腹のモガミが種牡馬として一時代を築いたり、ひどい馬体の醜い馬と散々罵られたサンデーサイレンスが競走馬としても種牡馬としても「運命に噛み付く」大活躍をしたりと競走馬の世界は見た目だけでは分からないものではある。
なお、人間の目から見るグッドルッキングホースと馬の目から見るグッドルッキングホースは必ずしも一致せず、特にトウカイテイオーは牝馬からはあまりモテなかったそうな。
- なお、サンデーサイレンスの競走馬時代のライバルイージーゴアは雄大な馬体のグッドルッキングホースとして知られていた。