機体データ
型式番号 | RGM-89M |
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頭頂高 | 19.0m |
本体重量 | 23.4t |
全備重量 | 51.5t |
ジェネレーター出力 | 2,430kW |
スラスター総推力 | 124,960kg |
概要
RGM-89 ジェガンのマイナー・チェンジ機であるRGM-89J ジェガンをベースとして、スペースコロニー内戦闘を目的として近接戦闘を主眼に置いた改修が加えられたモデル。
同年代のジェガンバリエーションと区別する為、便宜上Bタイプとも呼ばれる(B型とは呼ばない)。
機体解説
スペースコロニーの設備(外壁)へ被害を与えないために実体弾系武装が多く装備され、胸部ダクトが大型化している。
スペックノート上のスラスター推力値は大幅に向上しているが、他のタイプ同様、クロスボーン・バンガード(CV)の小型MSとの戦力差は大きく、軽々と一蹴されてしまった。
ただし、同じく小型MSであるGキャノンもCV機には歯が立たず、これには性能面での差の他に、CVパイロットと本機が所属する連邦フロンティアⅣ駐留軍のパイロット間における、士気及び練度の著しい差も考慮しなければならない。あるいは新旧機体の世代交代を極度に印象付けるための演出上の必然から強調して描かれたともいえる。
しかも、他の2タイプより出番が極端に少ない。
武装
基本装備はジェガンを参照。
5連装ロケットパック
腰部に装備されたロケットランチャー。
ビーム・サーベル
左腕に1本装備されている。