概要
ティルナノグで育った幼馴染同士のカップル。
ちなみにセリスの父シグルドとラナの母エーディンもまた幼馴染の間柄。なお、親同士と違って公女と主筋の皇子という主従関係でもある。
登場時からラナはセリスに淡い想いを抱いており、戦場に出ることを心配する兄のレスターに対して「セリス様が心配だから…」と答えている。
子世代開始時に一緒に登場、初期好感度が高い、好感度が上がる会話イベントがある等、好条件が揃っており、たとえ引き離していてもそれぞれ別の誰かと意図的にくっつけようとでもしない限り自動的に成立してしまうほど相性が良い。
セリスの稼いだ金をラナに渡して杖の修理費に当てると戦略面でも有効な組み合わせである。
セリスがティルフィングを手に入れると修理費に金を取られるが、その頃にはラナもクラスチェンジを終えて闘技場で稼ぐこともできるようになっているはずなので問題はないだろう。
セリスのクラスチェンジ後は移動力に差が出てしまい支援が受けづらくなるのが難点。
セリスを下馬させるか、ラナにレッグリングを装備させればカバーできなくもないが…。
冬季ねあ版のコミカライズ、ノベライズ(鈴木版・竹田版双方共に)・ゲームブック・ドラマティカルファイル(第十章での二人の描写は必見)と、刊行された作品の大半ではこの組み合わせになっている。