概要
実装ウマ娘の中でも、俗に言われる王子様風の見た目と立ち振る舞い者同士のカップリング。
アプリ内ではビジュアルの宝塚感からショーに関係する話題で共演することが多い。
そうでなくとも、ただポニーちゃんを楽しませる目的のために登場することもある。(主な被害者:アグネスデジタル)
ホーム画面の台詞ではオペラオーが寮のルールを破った際にフジに口説くような言い回しで咎められ「輝きでは負けられない」と悔しがったり、フジの育成シナリオではナレーションの役回りを演じ切るフジに乗せられ王子様役をこなしてみせるなど、度々対抗意識を露わにしている様子が描かれている。(その割に押され気味な気がしないでもない。)
色々言いながらも趣味の話が最も通じる相手として喜んで先輩に絡みに行くオペラオーと、精一杯自分の世界を展開する後輩をなんだかんだかわいがり甘やかしているフジキセキという、ウマ娘の代表的なコンビのひとつである。
アニメ版
どちらもチームリギル所属。
直接対話をする場面はないが、作中で男装執事喫茶を経営することになった時に二人揃って執事風の装いで登場する回がある。
うまよんでは「オペラ劇場・『嗚呼それが我が宿命』」で主演を演じる二人が見れる。
余談
ボーイッシュ女子×ボーイッシュ女子にあたる組み合わせは一部で「ボイボイ」と呼称され一定の需要を得ているとか何とか。
なお、二人は世代が違うので当然なのだが史実で互いに直接対決した経験は無い。
……が、この二人が血縁に組み込まれているテイエムオペラッコという名の競走馬が(それぞれ牡と牝とで)2頭も存在している。
もちろんオペラオー号に限った話でこそないものの、オペラオー号はフジキセキ号の娘の多くと交配した経歴を持つ為、人で例えるなら『兄貴分・弟分』といって差し支えないことになる。