概要
一つ目が特徴の巨大な肉塊のような姿をした異形の怪物。爪がギリアン大虚の仮面になっている。
口から異臭のする息吹や大量のギリアン大虚を吐き出すことが出来る。
名前は不明だったが、彼の死後、市丸ギンが彼の名前を口ずさんだことで判明した。
その見た目から虚ではないかと言われているが、正体は作中で全く触れられていないため不明。
また、通常の大虚とは違いギリアンを捕食せず、バワバワのように体内で飼っているだけという可能性も考えられる。
活躍
初出は尸魂界篇ラスト。藍染惣右介が消えるときに目だけ登場した。(後に再登場した際、狛村左陣の発言で判明)
破面篇で再登場し、山じいの炎を消すなどの活躍を見せるが、最期は久南白のスーパーキックで瞬殺された。