「推奨量にこだわるな。良い実験結果を出すためには、大胆なチャレンジが必要だ。つまりオレが言いたいのは──全部ぶっこめ。」
プロフィール
英語名 | Medicine Pocket |
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簡体字名 | 兔毛手袋 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 18年(20世紀90年代末) |
展示開始日 | 11月24日(冬) |
展示場所 | アメリカ合衆国のユタ州 → ラプラス計算科学研究センター |
ミディアム | ベル |
本源 | 鈴鳴る走獣[獣] 治験体質 |
香調 | ウッディノート お香の香り ホワイトブロッサム 樹脂 ムスク |
サイズ | 70 15/32 × 21 17/64 × 11 13/16 in.(高さ:178.99cm 幅:54.01cm 奥行き:30.00cm) |
ユーディモ | 犬種 |
CV | 花江夏樹 |
公式の紹介 | 【神秘学家】 /【神秘学家の展示品】 /【コスチューム紹介】「猛犬注意」 /【コスチューム紹介】「宇宙のポートレーター」 |
概要
ラプラス計算科学研究センターの研究員。
金目、茶髪の交じった白い髪、白い肌、白衣、白い手袋…と、全体の印象はとにかく白ずくめ。
人格はがさつな男性のそれだが、肉体的な性別は定まっていないらしい(英語や中国語のボイスでは中性的に聞こえる高めの発声となっている)。
ゲーム内で聞ける台詞に「生殖能力がないだけ」「血縁者はいる」「父親も母親もいる」とあり、その詳細について先天的なものなのか後天的なものなのかは不明。
普段はムスッとした不機嫌な表情をしているが、嬉しいことがあると恍惚としたニヤケ顔を見せる。
「産まれながら」とまで豪語する屈指の天才であり、利己的に突き進めたプロジェクトが神秘学家の世界に侮れない影響を及ぼしている。
神秘学界の菓子「苦目(にがめ)キャンディ」も開発品の一つであり、ニガメノキという植物の葉を砂糖やアルコールを混ぜ合わせることで、安定した形での保存を可能にした。
しかし「天才と狂気は紙一重」と言うように、常人の理解が及ばない奇行も数多い。
事あるごとに身体に注射を刺し、試薬の錠剤をザラザラと大量摂取する。自己治験の過程で気絶してしまうこともあるが、寝覚め一番にやることは治験結果の報告である。
また破壊欲が凄まじく、機材やらインテリアやらの設備に噛みつき壊しまくる悪癖がある。ラプラス側はそんな困った癖を抑制するために、120平方メートル以上の空き地を専用の屋外グラウンドとし、ボールやらフリスビーやらサンドバッグやらの玩具を用意して破壊衝動を発散させている。
これらの問題行動は「ストーム」の研究に貢献することで辛うじて見逃されている。
バトルでの性能
「オレ? ダルいなぁ。他は全員死んだのか?」
レアリティ | ✦6 |
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本源 | 獣(自然) |
ダメージタイプ | メンタル |
ポジション | 回復 デバフ 行動阻害 |
伝承 | 森の鈴 |
公式の解説 | 【神秘術紹介】 |
回復とデバフを兼ねたサポートキャラ。
優秀な範囲回復に加えて気絶付与による行動阻害、被ダメージアップのデバフ効果付与が可能になる。
ヒーラー兼攻撃タイプを選ばないデバッファーとして運用することができ、必要な場面ではとりあえず編成しておくだけでも貢献することが可能。
「一緒に暇つぶそう。」
- デバフスペル《固有慣習》
「ほいよ?」
エネルギーガン型ワンドに充填された細胞活性を弾丸として発射する。
敵単体を攻撃し、被ダメージアップのデバフを付与する。
「邪魔だ、どけ。」
- ヒールスペル《錬金容器》
「低能が…」
自身の身体に薬剤を注射する。
味方全員のHPを回復し、更に被ダメージを抑える「強固」を全員に1スタック付与する。
「我慢の限界だ。」
- アルティメット《26の副反応》
「用意できてるよ。」
実験犬と共に爪を振るい暴れ狂う。
敵単体に「気絶」を付与し、更にリセットされた自身のMPストックを1増やす。
「子犬軍団よ! 行け、行け、行け!」
関連動画
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