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詩人、エキセントリックな性格で有名。

曖昧さ回避

()内各作品タイトルのキャラクターについてはリンク先参照


概要

山口県出身の詩人翻訳家。1907年4月29日生、1937年10月22日没。

ダダイズムを信奉し、詩集に『山羊の歌』『在りし日の歌』などがある。

「汚れつちまつた悲しみに」で始まる詩が有名。

満30歳で病没、詩作は人生を通して行っているが、実質的な詩人としての活動期間は短い。しかし、残した作品はどれも印象的なものが数多く、本人の波乱に満ちた人生も相まって今なお非常に人気の高い詩人である。


また、詩人としてだけではなく翻訳家としても著名。中原が傾倒し影響を受けていたフランスの作家アルチュール・ランボーの詩を訳した『ランボオ詩集』は非常に完成度が高く、当時の詩歌の大家であった萩原朔太郎も称賛している。現在においても、中也によるランボーの邦訳には定評があり、中原中也に関する研究はランボオに関連のものが数多い。


また、残した歌には音楽的、童話的な印象を与えるものが数多い。

子どもの純真無垢さを描くと同時に純真無垢であるが故の残酷さがある、という一面を鋭くついた作品が多く、当時の児童文学の中心雑誌「赤い鳥」の作品群で描かれる児童像(子どもの純真無垢さを賛美するようなもの)と比べるとやや変わった児童像の切り口を持っている。

とはいっても中也の作品にそのような素養があるという意識は世間一般にあまりなされていない。なお、寡作ではあるが、中也は童話をいくつか書いている。

また中原中也は宮沢賢治のことを無名時代から知っており(とはいっても作品を通してだが)、初めて賢治の作品を読んだときは、これは広く人々に読まれるべきだと考え、文芸仲間に紹介したり買い与えたりしている。

なお、中也が初めて手にした賢治の作品は詩集『春と修羅』で、後年、賢治の童話も愛読していたが、特に評価をしていたのは詩作品の方であったようである。

度々宮沢賢治については中也本人がよく語っているので、気になる方は全集を読むことをおすすめする。



そして、石川啄木と並ぶ日本文芸界の文豪二大クズと言われる(太宰を入れると三大)。早死にしており、文人としては一流だったからよかったが、人間としては最低である。高校生向けの国語(現代文)教材に悪事を書かれるのはこの3人くらいなものだ。

文人きっての酒癖の悪い男として有名。酒を呑んでは暴れ、それを坂口安吾太宰治が嫌ったくらいだから、よっぽどのものである。


しかし一方で、幼少時代に培われた長男意識からか家を大事にする意識も強く、実家との様々な軋轢があったものの、父や母、弟たちを大切に思っていた。幼少時代には早死にした弟の亜郎の墓に毎日花を添えお参りに行ったり、父が病床についたときは、なるべく実家の方に足を運びますからと励まして自作の詩を送って父親を涙させたり、死に際には母を安心させるためか「僕は本当は孝行者だったんですよ」と言い、今に分かりますよと言い残して亡くなった。

また、女性に対しても一途な面があり、恋人である長谷川泰子に対しては別れた後も何かと面倒をみてやったりしており、良い別れ方をしなかったが終生思慕を忘れなかった。ちなみに友人の小林秀雄とは長谷川泰子を巡っての三角関係にあった。結局長谷川は小林の元へと走ってしまったが、二人はすぐに別れている。ついでに、中也と泰子が分かれた原因は中也からの暴力が原因らしい。


…とはいっても実家及び周りに多大な迷惑をかけたことには全くもって変わりはない。



なお、中也といえばイラストにあるように美少年の顔が有名だが、肖像写真が複製されるたびに、結果的にあのように美しくなってしまったのであり、本当は「どこにでもいるオッサン顔」(嵐山光三郎『文人悪食』文庫版469頁)であるという。(とは言え幼少期や結婚式での顔写真を見る限り、少なくとも元の顔立ちはイケメンの部類に入る。)


しかし、彼の人間性が、彼の作品の価値を落とすものでは全くない。

たいていの芸術家気質の人間は、人間としては欠陥がある分、作品は素晴らしくなる。



余談

代表作『山羊の歌』は、中原中也が生きているうちに手にした、たったひとつの自選詩集である。


また『在りし日の歌』は、「亡き児文也の霊に捧ぐ」の献辞が付されており

長男文也の追悼詩集となっている。

中原中也が大変可愛がっていた長男の文也は、わずか2歳でこの世を去る。

葬儀の際、文也の遺体を抱いて離そうとしなかった中也だが、

自身の母親であるフクに説得され、泣く泣く文也の遺体を棺に入れた。

しかし、四十九日は毎日僧侶を呼んで読経してもらい、文也の位牌の前を離れなかったという。


文也の死後、中也は長男を失った悲しみから、幻聴や幼児退行したような言動が出始めた。


『在りし日の歌』は中也の死後、翌年4月に刊行された。


                          

                         引用:Wikipedia,中原中也・全詩アーカイブ


関連

エキセントリック


小林秀雄・・・批評家、戦後批評の代表格。中也と仲が良かったらしい。

外部リンク

中原中也について(中原中也記念館)

曖昧さ回避

()内各作品タイトルのキャラクターについてはリンク先参照


概要

山口県出身の詩人翻訳家。1907年4月29日生、1937年10月22日没。

ダダイズムを信奉し、詩集に『山羊の歌』『在りし日の歌』などがある。

「汚れつちまつた悲しみに」で始まる詩が有名。

満30歳で病没、詩作は人生を通して行っているが、実質的な詩人としての活動期間は短い。しかし、残した作品はどれも印象的なものが数多く、本人の波乱に満ちた人生も相まって今なお非常に人気の高い詩人である。


また、詩人としてだけではなく翻訳家としても著名。中原が傾倒し影響を受けていたフランスの作家アルチュール・ランボーの詩を訳した『ランボオ詩集』は非常に完成度が高く、当時の詩歌の大家であった萩原朔太郎も称賛している。現在においても、中也によるランボーの邦訳には定評があり、中原中也に関する研究はランボオに関連のものが数多い。


また、残した歌には音楽的、童話的な印象を与えるものが数多い。

子どもの純真無垢さを描くと同時に純真無垢であるが故の残酷さがある、という一面を鋭くついた作品が多く、当時の児童文学の中心雑誌「赤い鳥」の作品群で描かれる児童像(子どもの純真無垢さを賛美するようなもの)と比べるとやや変わった児童像の切り口を持っている。

とはいっても中也の作品にそのような素養があるという意識は世間一般にあまりなされていない。なお、寡作ではあるが、中也は童話をいくつか書いている。

また中原中也は宮沢賢治のことを無名時代から知っており(とはいっても作品を通してだが)、初めて賢治の作品を読んだときは、これは広く人々に読まれるべきだと考え、文芸仲間に紹介したり買い与えたりしている。

なお、中也が初めて手にした賢治の作品は詩集『春と修羅』で、後年、賢治の童話も愛読していたが、特に評価をしていたのは詩作品の方であったようである。

度々宮沢賢治については中也本人がよく語っているので、気になる方は全集を読むことをおすすめする。



そして、石川啄木と並ぶ日本文芸界の文豪二大クズと言われる(太宰を入れると三大)。早死にしており、文人としては一流だったからよかったが、人間としては最低である。高校生向けの国語(現代文)教材に悪事を書かれるのはこの3人くらいなものだ。

文人きっての酒癖の悪い男として有名。酒を呑んでは暴れ、それを坂口安吾太宰治が嫌ったくらいだから、よっぽどのものである。


しかし一方で、幼少時代に培われた長男意識からか家を大事にする意識も強く、実家との様々な軋轢があったものの、父や母、弟たちを大切に思っていた。幼少時代には早死にした弟の亜郎の墓に毎日花を添えお参りに行ったり、父が病床についたときは、なるべく実家の方に足を運びますからと励まして自作の詩を送って父親を涙させたり、死に際には母を安心させるためか「僕は本当は孝行者だったんですよ」と言い、今に分かりますよと言い残して亡くなった。

また、女性に対しても一途な面があり、恋人である長谷川泰子に対しては別れた後も何かと面倒をみてやったりしており、良い別れ方をしなかったが終生思慕を忘れなかった。ちなみに友人の小林秀雄とは長谷川泰子を巡っての三角関係にあった。結局長谷川は小林の元へと走ってしまったが、二人はすぐに別れている。ついでに、中也と泰子が分かれた原因は中也からの暴力が原因らしい。


…とはいっても実家及び周りに多大な迷惑をかけたことには全くもって変わりはない。



なお、中也といえばイラストにあるように美少年の顔が有名だが、肖像写真が複製されるたびに、結果的にあのように美しくなってしまったのであり、本当は「どこにでもいるオッサン顔」(嵐山光三郎『文人悪食』文庫版469頁)であるという。(とは言え幼少期や結婚式での顔写真を見る限り、少なくとも元の顔立ちはイケメンの部類に入る。)


しかし、彼の人間性が、彼の作品の価値を落とすものでは全くない。

たいていの芸術家気質の人間は、人間としては欠陥がある分、作品は素晴らしくなる。



余談

代表作『山羊の歌』は、中原中也が生きているうちに手にした、たったひとつの自選詩集である。


また『在りし日の歌』は、「亡き児文也の霊に捧ぐ」の献辞が付されており

長男文也の追悼詩集となっている。

中原中也が大変可愛がっていた長男の文也は、わずか2歳でこの世を去る。

葬儀の際、文也の遺体を抱いて離そうとしなかった中也だが、

自身の母親であるフクに説得され、泣く泣く文也の遺体を棺に入れた。

しかし、四十九日は毎日僧侶を呼んで読経してもらい、文也の位牌の前を離れなかったという。


文也の死後、中也は長男を失った悲しみから、幻聴や幼児退行したような言動が出始めた。


『在りし日の歌』は中也の死後、翌年4月に刊行された。


                          

                         引用:Wikipedia,中原中也・全詩アーカイブ


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