俺が死ぬまでデザイアグランプリに参加できる世界
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おれがしぬまででざいあぐらんぷりにさんかできるせかい
特撮番組『仮面ライダーギーツ』の主人公、浮世英寿が叶えた世界。
仮面ライダーギーツこと浮世英寿が初めてデザイアグランプリを勝ち抜いてデザ神になった際に叶えた「理想の世界」。
字面だけ見ればそのままだが、これを細かく解釈すると
- DGPが開催される都度、ゲームマスターの選考を無視する形で繰り返しエントリーされる。
- 英寿が生きている限り、彼がいかなる状況(DGPでリタイア扱いになっている場合を含む)であったとしても本人が望めば対価(他の参加者のエントリー権など)なしで途中からでもエントリーされる。
まさに「コンティニューしてでもクリアする!」を別の形で体現した願いである。
また、「必ず参加する」ではなく「参加できる」としていることから参加するか否かは英寿の意思次第。つまり英寿がDGPについて把握していることが前提となる。そのためリタイアにより記憶を失っていると参加の意思表示が難しくなるが、本人により対策済みのためさほど問題ではない。
この願いを無効にするためには「英寿が死亡する」か「ギーツのコアIDが砕けてDGPから退場し意思表示不可能な状態になる」、「英寿以外の人物がデザ神になり、彼の願いを打ち消す旨の願いを叶える」の実質3択しか存在しない。
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