ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

十兵衛

2

じゅうべえ

十兵衛とは、日本の男性名もしくはキャラクター名。史実の剣士・柳生十兵衛とそれをモデルにしたキャラクターを指すことが多い。

曖昧さ回避

  1. 日本史実上の剣士。もしくは彼をモデルにした創作作品のキャラクター。→柳生十兵衛
  2. GetBackers-奪還屋-』の登場人物。通称・飛針の十兵衛。→筧十兵衛
  3. 百花繚乱 SAMURAI GIRLS』の登場人物。→柳生十兵衛三厳
  4. 喧嘩商売』の主人公。→佐藤十兵衛
  5. 猫侍(ゲーム)』の主人公。→「弟斬り」十兵衛
  6. 猫絵十兵衛御伽草紙』の主人公
  7. ポップンミュージック』のキャラクター。
  8. 魔法少女かずみ☆マギカ』の登場人物。→ジュゥべえ
  9. パパのいうことを聞きなさい!』のキャラクター →ジュウベエ
  10. 『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』のキャラクター →オオクマ・ジュウベエ
  11. バジリスク〜甲賀忍法帖〜』のキャラクター →地虫十兵衛
  12. ブレイブルー』のキャラクター⇒獣兵衛
  13. 獣兵衛忍風帖』のキャラクター。 →牙神獣兵衛
  14. 影狩り』の登場人物で本名室戸十兵衛。影狩り3人衆のリーダー格。
  15. 『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のキャラクター →柳生十兵衛茜
  16. ねじまきカギュー』のヒロイン →鉤生十兵衛
  17. 十兵衛ちゃん』:TVアニメ作品

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • とある丹波の山奥のお坊さんの話

    丹波の山奥に不思議なお坊さんがいた。苦しむ者には手をさしのべ、子供たちには読み書きを教え、民に愛されていた。 しかし、少しでもお坊さんを傷つけようとすればたちまちに災いがふりかかると言う。 麒麟がくるロス…いつになったら無くなるのか…。だけど、無くなったほうが悲しいので、この苦しみを一生背負って生きていきます…。 コロナ終わったら絶対、明智光秀を探しに丹波の山奥へ行きます。 ⚠ほんのちょびっと、腐った要素があるので気をつけてください! ⚠史実と関係ない作者の妄想トンデモ歴史があります!
  • 光煕①

    【麒麟がくる】流鏑馬(仮題)【光煕】

    続きました。ここからはもう史実に沿おうにも記録が残っていないので100%捏造です。光←煕より光→煕で頑張る光秀殿を書きたいと思っています。
  • 名月を見る

    お久しぶりでございます。まだ麒麟を書いていましたletitgoです。今回は厚かましくも、きつねのちゃぶくろ様の名作「彼岸を見る」の、続編を書いてしまいました。ちゃぶくろ様、お許し下さって有難うございます。 お話の舞台としては、38話三淵藤英切腹後の坂本城です。十兵衛と藤孝が、琵琶湖に舟を浮かべて語り合う。ただそれだけのお話です。藤孝は飲んだくれてます。 話の筋というほどの筋がないので、これだけでもわかると思いますが、できれば、きつねのちゃぶくろ様の「彼岸を見る」をお読みいただいてから、こちらを読んでいただけるとありがたいです。 ちゃぶくろ様のお話は、ストーリー構成も見事で楽しいのですが、言葉の選び方、使い方が独特で、不思議な、でもとてもわかりやすく腑に落ちる表現、形容、描写がいっぱいあって、読んでいるとわくわくします。 例えば「彼岸を見る」の最後で、藤英が「…およろこびいただけるだろう」と呟くところ。「よろこび」を一般的な「喜び」でも、かしこまった「慶び」でもなく、ひらがなで書く(ひらく、というそうですね)ことで、藤英と彼が思う人のそのよろこびが、いろんな現世のしがらみを削ぎ落としてなお残る、人間の素朴な感情なんだと伝わってくるんです。(中の人のあのイケボで脳内再生したら、もう涙腺が…)。 続編なんだから、本来なら文体も似せて…とかできると良かったのですが、私の筆力ではとうてい真似などできないので、潔く諦めました。 さて、このお話を考えたきっかけは、まずは「彼岸を見る」の湖上の情景が実に印象的だったことです。 それと同時に、本編を見ていて(私には)判然としなかった、藤孝が兄藤英と袂を分かった理由に、何か私なりに落とし前をつけたいという思いがありました。 ツイッターで、あの伏見城での会見の藤孝を「(兄に対して)言動もタイミングも全部酷薄」と評した方がいらして、私も全力同意でした。 あれは、本能寺後の藤孝の選択を暗示しているのかもしれません。本編では、本能寺から山崎までがほぼイメージ映像のみで、藤孝の選択の過程は一切描かれませんでしたから。 でもそれなら余計、本能寺後の藤孝の選択のヒントとして、藤英との決別に納得のいくドラマが欲しかったのです。そして、ないなら書こう、と。 とはいえ、書きながら私もまだ納得がいってない部分が多々あります。 永禄の変、幕府終焉、本能寺、関ヶ原と、戦国の分岐点で必ず勝ち馬に乗って生き抜いたと言われる細川藤孝ですが、それは我々が歴史の結果を知っているから、そう見えるだけかもしれません。 永禄の変の時には、確かに藤孝は義輝のもとを離れていました。ただ、あの変は、史実でも偶発的なものだったという説もあるくらいで、少なくとも藤孝には全くの不意討ちだと思います。麒麟本編でも、松永への藤孝の詰め寄り方を見ると、彼としては、将軍退位で義輝の命を救おうとしていたと解釈するべきでしょう。(それで既に二次を書きました) 次に義昭を見限り、兄藤英と決別して信長についた時。藤孝は元亀四年春までに織田方に与したと見られていますが(内通はもっと前かららしい)、この頃まだ信玄が生きていて武田軍が西上中。浅井に裏切られ朝倉もいまだ健在、本願寺も頑強に抵抗。これだけの信長包囲網の中で、織田方につくというのはかなりリスキーな選択で、単純に強きになびいたというわけではありますまい。 そして本能寺です。少し前の英雄たちの選択で、歴史学者の磯田道史さんが、本能寺後の細川藤孝が、明智に味方しない一方で山崎の戦いにも加わらず、中立を守ったのは中途半端な失策だった、いっそ宮津から目と鼻の先の福知山や亀山を攻め取って、秀吉に恩を売っておくべきだったと解説していました。 中立というのは、(コウモリの喩えにあるように)勝者にも敗者にも恨まれる可能性がある選択です。織田家くら替えの時と違い、ここは自分が味方しなければ明智に勝機がないことは、藤孝ほどの武将なら読めるはずです。そして明智細川の縁は深いだけに、はっきり秀吉側についたと示さなければ、のちのち秀吉に言いがかりをつけられないとも限りません。生き残りのために変節するなら、なぜ中途半端な中立策を取ったのか。 麒麟を見てしまった私は、そこに藤孝のやむにやまれぬ十兵衛への思いを感じるのです。自分の家族と細川家のためにどうするべきかは、理屈では重々わかっている。でも、どうしても、十兵衛を我が手にかけるのだけは、しのびない。それに引きずられて、戦国サバイバー細川藤孝らしからぬ中途半端な選択になったのではないか。ええ、中の人も含めて藤孝びいきの私の妄想です。 私としては、本能寺後の藤孝の煩悶、葛藤、苦悩と決断を、麒麟番外編としてドラマ化して欲しいです。「細川藤孝の選択」あるいは「どうする藤孝」! …まあ、中の人の謹慎期間が終わったら、ということになるでしょうか。 なお、麝香役は安藤サクラさんでいかがでしょう。 毎度のことですが、時代考証はいい加減です。藤孝藤英の家族構成もwikiレベル。子供達の年齢も調べ切れてないし(女の子は特に生まれた年も順番も不明)、藤英の妻の詳細はわからないので想像です。間違っていたらごめんなさい。 ただ藤英の弟が、藤孝の娘の1人と結婚したのは間違いないようです(日本では明治時代までは、叔父叔母と甥姪の結婚はタブーではなかった)。なのでかなり若い弟かな、と思って書いたのですが、当時は20歳以上違う夫婦なんてザラだからな…。のちの左馬助と岸だって、20歳くらいは離れていたはずですし。 また、このあと元服する藤英の次男の名前は「光行」。一般に武士の名前の一字は、主筋あるいは烏帽子親からもらうことが多いと聞きます(藤英藤孝の藤も、義輝の元の名前義藤からもらっている)。「光」は光秀から…ということはないでしょうか(勝手な妄想)。 それから当時の京都の地理ですが、今とはかなり違っていました。京都の南、伏見辺りから東は宇治、西は淀まで、巨椋池という湖が広がっていました。琵琶湖からの宇治川が宇治で、奈良からの木津川が淀で流れ込み、重要な水上交通路でした。藤孝の勝竜寺城は、東岸の淀の近く。 そして北岸の伏見は藤英の居城。伏見周辺の巨椋池には多くの島々(その一つが義昭が降伏した槙島)が浮かび、あちこちに橋がかけられていたそうです。池が干拓で跡形もなく消えた今でも、伏見の南に「島」や「橋」のついた地名が多いのは、その名残。 それから「彼岸を見る」の舟遊びは、いつとは書かれていなかったのですが、少し肌寒い様子が描かれていたので、梅雨寒というような気候だったかと思いまして、勝手に六月初旬(旧暦)と設定しました。 藤英が坂本に預けられたのが天正二年旧暦四月頃、切腹が旧暦で七月六日(新暦だと七月二十三日)。暑さが増す一方の時期ですが、戦国時代は今ほど暑くなく、琵琶湖を擁する滋賀県は、今でも近畿圏では涼しいことで知られています(あの朽木がある湖北など、冬はスキーができる)。梅雨前線が通過した後の湖上は、少し冷えたことでしょう。 さて、毎度毎度お喋りが過ぎるletitgoのキャプションに、おつきあい下さいまして有難うございます。コメントいただけるのが一番嬉しいです
  • YAIBA

    ゾンビ・ブラザーズ 参

    ここから修行タイム。 …とか言ってやる事がめちゃくちゃだよっ!
  • 【麒麟がくる】ややこ【光煕】

    ホントに何気ない日常の明智家の一コマって感じになりました!書いてる途中で公式インスタにウメちゃんと十兵衛の写真が上がって、あ、意外と十兵衛、子煩悩かも!ってなったのですが、お岸との絡みはどれだけあるのでしょうか?
  • 天斗くんの長い一日

    その昔某様に差し上げた現代版パロディの伊織×圓←天斗←十兵衛を編集しなおしたもの。腐臭はほんのり、というよりただのギャグ。十兵衛ってストーカーだよね!っていうネタ扱いです。 設定はサイト(http://2style.net/drop/)で扱っている現代版パロディに準拠で、伊織→寛永高校教師・国語担当・剣道部顧問、圓→寛永高校3年生・空手部、天斗→寛永高校3年生・帰宅部という感じ。ここにゲストで今回は十兵衛が参加します。 猪鍋トリオの関係性は以下の通り。 ・伊織と天斗は幼馴染、圓は中学で天斗と友達になり伊織とも知り合いました。 ・最近伊織と圓がつきあいはじめました。
  • 松柳元和譚

    日記風に一人称SSです。書きやすい形を模索中です。 ちょっとシリーズっぽくなるかもです。 ■1Pが前に投稿した「はじまり」の日の十兵衛側の日記です。2Pは伊豆守が信綱と改名した頃の日記です。 ■時代考証は適当ですので、あまり気にしないで下さい。 ※誤字脱字の自信があります!
  • 光煕②

    【麒麟がくる】品定め(仮題)【光煕】

    前回この話は派手な話になると書きましたが、やっぱりならなさそうです。煕子さんに妹が居たというのは文書での証左は無いようですが、婚約中、疱瘡を患って顔に痣が残った煕子の代わりに父親が「妹」をと申し出たのを断って煕子と結婚した、という伝説を元に今回は書いてみました。、
  • 猫になったら

    高政と十兵衛が猫になったらどうなるかと思い浮かんだので書きました。猫の生態や習性をよく知らないままに、妄想で書いています。/書きたい事だけ書きました。話に何の脈絡も整合性もありません。何でこうなったか、ずっとこのままなのか、この先どうするのか、人に知られたらまずいのではないかなど何も考えず、能天気に戯れています。/猫の毛色は、高政は後半の茶色い服からすぐに茶色で想像しました。十兵衛は、何故か今川義元が抱いていた猫のようなハチワレが思い浮かびましたが、これでは秀吉と道三になってしまうと却下。青→青灰色と安直に決めました。不思議と書いているうちにこの色がなじんで、筆者の頭の中ではすっかり猫十兵衛は青灰色となりましたが、2匹ともお好きな色でイメージしていただければと思います。/あと高政の名誉のために(?)つけ加えると、マタタビが効く効かないは個体差があるらしく、マタタビに無反応な猫も結構いるそうです。
  • 光煕②

    【麒麟がくる】虹(仮題)【光煕】

    1話に煕子が全然出て来なかったので、漸く煕子が書けて満足です。この話は私にしてはちょっと派手な話になる予定なので頑張ります。
  • はじまり

    イラストの方で上げた、松平伊豆守とお城に登りたての頃の柳生十兵衛の話を少し変えたものです。 ■柳生のど田舎かから、都会に出てきたばかりのおのぼりさんだったり、お城生活に慣れなくてホームシックだったりする十兵衛を妄想してます。  都会育ちの伊豆守なんかは、十兵衛のそういう泥臭いところが結構気に入っているといい。  ■時代考証とか活人剣云々は適当です。 ※誤字脱字の自信があります! 
  • 嵐のまえに

    初めて、麒麟がくるの二次を書きました。 いつもはひたすら、おんな城主直虎の小野家の物語を書いておりますが、麒麟がくるのを待ちながら、ちょっとした思いつきを形にしたくなりました。 麒麟については、私が読みたいと思うお話は全て、きつねのちゃぶくろ様が供給してくださっているのですが、今月末の再開にむけて、ちょっとしたお囃子のようなものを、私も書いてみたくなったということで、ご笑納ください。なお、きつねのちゃぶくろ様の「麒麟を待ちながら」シリーズはどれも好きです。特に「朝靄のなか」は、毎回涙なしには読めません。 さて、この話は時系列でいえば16話、十兵衛が清須の帰蝶を訪ねる場面から、帰蝶が7話あたりを回想します。十兵衛、駒、帰蝶の三角関係、と言っても、十兵衛は駒には全く恋愛感情を抱いてないというのがよくわかった、「ここに入れ」旅の一夜の後日談です。 概ね、公式の設定から外れてはいないと思います。 正直、本編で描かれている十兵衛の恋心の行方は随分ぼやかされていて、はっきりしません。駒には恋愛感情がないのは確定として、帰蝶への恋心もさほどないように、私には見えました。そうかといって、煕子との恋も丁寧な描かれ方はしていないし。製作陣は、光秀の恋愛感情を重要視していない、描く気がないのかもしれません。 なので、そんな恋愛に無頓着な十兵衛の姿を、帰蝶の目を通して創作してみました。 もちろん麒麟がくる本編のドラマもハセヒロ十兵衛の魅力全開で、恋愛要素は薄いですが、私は楽しく見ていました(私はもともとドラマの恋バナに興味が薄い)。十兵衛を初めとする男達のビジュアルとアクションと芝居の、映像としての美しさもさることながら。 主人公が、まだ成長途上ではあるものの聡明で、誠実で優しく責任感があり、(女の恋心には少々疎いけど)周囲の思いを察することができる、人望を得るに足る人物であることが、とにかく嬉しい。 どうも私は、鈍感無神経でおバカだが、掲げた理想は立派なカリスマ主人公がその理想に向かって猪突猛進、自分勝手に周囲を振り回すものの、なぜか周囲はその「人間的魅力」に魅了されてリーダーと持ち上げる…類いの話が苦手なのです。 十兵衛が明智荘を出るときの別れの言葉は、高尚な思想を語らなくても、民と家来たちへの感謝と詫びと思いやりにあふれていて、そこに抑えきれない自らの無念が滲んで、本当に泣かされました。私は、こういう主にこそついていきたい、共に戦いたいと思います。 あるいは、身勝手で欲張りに見えて実は密かな夢があり身内への熱い情があり、でもそこが理解されず孤立する道三、父への鬱屈した思いがやがて歪んだ憎しみになり、それを周囲にいいように利用される高政、さらには高い理想と高潔な人柄で周囲を魅了しても、時代の流れの中では絶望的に無力な義輝など、敗者となる男達の描写がとても秀逸で、敗れていく理由が納得できるとともに、それでももしそばにいたら例え敗れるとわかっていても味方になりたい、と思えてきます。せめてドラマでは、こういうリーダーを見ていたいです。 ただ私見ながら、やはりいくつか残念なところもあります(先の十兵衛の中途半端な恋バナとか)。その一つが、高政と道三が決別するきっかけとなる正室小見の方の二人の息子、孫四郎と喜平次が1話きりしか出てこなかったことです。それまでの話の中で名前も、存在すら語られなかった。 戦国時代、正室に息子がいる場合、それが側室の子より年下でも嫡男となるのが普通です。信長もそうでした。もちろん正室と側室の力関係、それぞれの相対的な身分差や実家の勢力もからむので、一概には言えませんが。小見の実家である明智は、土岐の流れを汲む家柄ながら、あまり力があるようには見えません。一方の深芳野は、土岐本家が後ろ楯についていたのかもしれません。利政は、それらのバランスを見て跡継ぎを選ばなければなりません。 また、高政と孫四郎はかなり年の差があると思われます。高政も、史実では利政32歳の時、当時としてはかなり遅くできた子です。孫四郎は不明ですが、それよりさらに10歳幼いとなれば、当時の寿命を考えれば、後継に育てるのは間に合わないという判断もあったかもしれない。 とはいえ孫四郎がある程度成長しても、一貫して高政を嫡男としている利政は、やはり高政をそれなり以上に買っていたと見るべきです。でも、それが高政には通じていなかった。 冒頭、利政が孫四郎と喜平次(年齢的にも子役さんがいいな)を膝元で可愛がり、高政がそれをにらみつける場面があれば。あるいは高政が「自分は側室の子」と拗ねる場面で、「ご正室の子である孫四郎と、いつ首をすげ替えられるかわからぬ」と台詞を付け加えれば。 その上で15話に、若武者に成長した孫四郎と喜平次が現れれば、利政と高政のすれ違いや高政の焦りが肉付けされて、あの弟殺しの悲劇に至る道筋が鮮明だったのではないかな、と思うのですが…。 それに、帰蝶が弟たちが死んだことに責任や後悔を感じている描写も、ちょっと足らなかったかなあ。はっきり言って、帰蝶が下手を打たなければ、彼らはあんな死に方はしなかったはず。自分の策の失敗で血を分けた弟たちを死に追いやったことは、信長の作戦参謀として続けざまの成功に傲っていた帰蝶の鼻っ柱を叩き折る事件だと思います。 幻になったオリンピックのために尺が足りなかったのか。帰蝶役交代のゴタゴタで、飛んでしまった場面があったのか。惜しいです。 また、私は道三がとても好きで、彼と十兵衛のユーモアに富んだやり取りや、時折みせる情の濃さ(深芳野を失った時の動揺や子に子を殺された時の慟哭など)を、もっと見たくて想像をふくらませました。彼は、再開しても帰って来ませんからね…泣。 そんな自分の欲求を満たすために、創作した妄想エピソードです。 もちろん、時代考証はかなりいい加減です。言葉遣いなども間違っているかもしれません。どうかお目こぼしください。優しく教えていただけるとありがたいです。感想をいただけるのが一番嬉しいです。 長々と、またいろいろ脱線ばかりのキャプションにおつきあいいただきまして、ありがとうございます。 麒麟がくるまでの暇つぶしに、お楽しみいただけましたら幸いです。
  • 信長を母のような眼差しで見守る十兵衛の話

    織田信長×十兵衛のお話です 信長様と帰蝶様カプ好きな人はお避けくださいまし
  • はつこいにさよならを

    麒麟がくるで帰蝶様が駒ちゃんに話していた「栗の蜜漬けを十兵衛にあげようと思って手文庫に隠しておいたのに兄上に食べられちゃって十兵衛に八つ当たり」事件が可愛くて可愛くて幼馴染スキーとしては黙っていられませんでした。(今更) 幼い頃の煕子さんとの出会いはプロポーズしちゃうくらいだからきっと十兵衛にとっては大きな出来事だったに違いないのに、光安に言われて妻木に行くまで忘れていたようだし、その辺があまりにもあっさりと描かれていたので、補完も含めて。 タイトルは安定の迷子… 注意!! こちらのお話は公式様とは一切関係ありません。あくまで二次創作です。二次創作に理解のない方はお読みにならないで下さいね。読んでからのクレームは一切受け付けません。また、無断転載・晒し行為の一切をおやめ下さい。
  • 【麒麟がくる】お岸【光煕】

    当時の本当のお産は本当はもっともっと大変なのですが(調べてて泣いた)そこはふんわりにさせていただきました。本編で十兵衛が父性を発揮する日が来ない気がしたので父親してる十兵衛を書きました‼️
  • 【麒麟がくる】トンボ【光煕】

    支部の表紙の選択肢がめっちゃ増えててビビりました。が、いつもの表紙で。 それにしてもこの夫婦、食事中の会話が色気ないことこの上ないなと書いてて思ったのですが、相変わらずのイチャラブです。お楽しみ頂けると嬉しいです‼
  • たけくらべ

    十花幼少もの。ひな人形を出したりこいのぼり揚げたり 。これも2005年くらいに書いたもの。2014春コミにて恥を忍んで無料配布。だから、いい加減昔書いたものを晒すのやめて新しいの載せようよ、自分……。
  • 麒影をたどる

    一寸の虫

    誰も喜ばない話ばかり…。長良川に至る光安叔父さんの話です。
    11,170文字pixiv小説作品
  • 麒麟の小話

    桔梗を道連れに

    本能寺の変後のIFストーリー。あの世が舞台のファンタジーです。 麒麟がくる好きが高じた二次創作ですがそれでもよろしい方はどうぞご覧ください。
  • 【麒麟がくる】幼馴染み・後編【光煕】

    「麒麟がくる」放送再開までなんとか繋げました今週の光煕です‼来週からは「麒麟がくる」本編が復活と言うことで、やり切った感満載です😃早く続きが気になるよ光煕エピソードはあるかなー?なかったらまた補完します‼

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

十兵衛
2
編集履歴
十兵衛
2
編集履歴