巨象獣エレバンモス

きょぞうじゅうえればんもす

『ビーファイターカブト』に登場した古代地上戦士の一体。

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「今こそ、地上を俺の時代に……俺の世界に戻し、メルザードの新たな歴史を刻んでやる！」

CV：根元央紀

概要

第1話「２代目は高校生戦士」に登場。

太古に生息していたマンモスの化石から、マザーメルザードによって誕生したメルザード怪人。

外見は『人造人間キカイダー』に登場したミドリマンモスをよりマンモスに近づけた姿をしている。

右手からは冷凍ガスと炎を出すことができ、強力な突進であらゆる物を破壊する。

ギドーバでの大規模破壊後に幹部達と共に地上に降り立ち、手始めに鳥羽甲平・ゆい兄妹が通う聖聖学園高等部を襲撃し、冷凍ガスで生徒達や車を凍らせてから持ち前の突進で車を破壊する。

その光景を目の当たりにした甲平は、命を平気で踏みにじる彼等に対して怒り生身で果敢に立ち向かっていく。彼の命を慈しむ心にカブトのネオインセクトアーマーが反応したことで、甲平の手にコマンドボイサーが手元に現れたことで、新生ビーファイターが誕生する。

初陣のビーファイターカブトに対して突進するも持ち上げられた後に投げ飛ばされたところに、彼の攻撃で体中の角をへし折られてしまう。

ロードビートルに乗ってフィニッシュウェポンを出した３人に向けて攻撃するが、ビーファイタークワガーとビーファイターテントウの同時攻撃からのカブトの「キャバリアランサー」で体を貫かれて投げ飛ばされた後に爆発した。