「この特殊オイルでバカな人間どもは皆オイラの言いなりだ グワグワグワグワ」
声/人間体(ガマ男):藤原堅一
概要
絶滅種蛙の化石からマザーが誕生させた古代海中戦士。二本脚の蛙に襟巻が付いた外見をしており、口癖で「グワ」と付く。
コスモアカデミアが輸送する新型エネルギー「B三千」を積んでいる電磁バリヤーのトラックを自身の生成した乗用車の性能上げるオイルを注入し、暴走を企てた。
口から水流状の粘液や火炎を吐たり、舌で相手を絡めとる。焙烙玉や「ドロン」と発言と同時に煙幕と共に消えると言った忍術も活用する。人間に化けれる。
活躍
夜中で人間に成りすまして将来プロレーサーになる夢を叶えたい俊介(演ː望月祐多)と俊介の友人のライダー達を自身のオイルを渡すと口車に利用し、コスモアカデミアの輸送トラックを妨害させる事を交渉成立した。翌日輸送トラックの妨害に成功したライダーの目前で本性を現し、ライダーとコスモアカデミア職員を粘液で固めた。心配して来た俊介の父鉄馬堂主人(演ː鴨川てんし)を捕らえて、ドードがヘルガーマのオイルをトラックに注入させて主人を乗せたトラックに連れ去った。現地に到着したビーファイターだが火炎で身動きが出来ないライダー達を火焙りにさせた隙に煙幕でその場を去った。
その頃トラックは湾岸地区のコンビナートに向かい激突させ、爆発を起こそうとした。ビーファイターは阻止すべくロードビートルで追跡、クワガーが電磁バリヤー発生装置を外した。2人はそのまま追跡したが、粘液で足止めにされた。小山内博士と俊介は小山内博士が開発したロードビートルの試作型バイク「オサナイオー」で共に追跡し、オサナイオーのエネルギー切れでも決死の追跡で俊介が運転席に乗り込んだが、トラックは暴走し続ける中カブトがフルパワーでトラックを無事に止められた。
ビーファイターと交戦し、クワガーとテントウのインプットカードガン「ファイヤービーム」で怯ませて、カブトに投げ回されながら地面に叩き付きさされ、最後はカブトの「ライナーブラスト」で倒された。
第24話では同種族の霊魔獣ザンショーオーにより、幽霊怪人となり人々を襲った。
余談
この回でロードビートルの出番が終了した。
小山内博士役の山口良一は趣味がバイクで合わせ回。