「かつて溶岩の中で化石化したサーベルタイガー。それが今マザーの力で復活し、俺はドラファイヤーになったのだ。ビーファイター貴様らを地獄に送る為に」
CVː江川央生
概要
第16話「救え学園祭アイドル」で登場。
上記の台詞の説明通り太古に生息していたサーベルタイガーの一体が溶岩内で化石化した採集され、マザーメルザードによって誕生した。鳴き声は「ガルルルルル」
体は虎柄で、化石と同化しており骨も露出している。溶岩の影響でか体内は火の塊になっており、口から火炎弾で吐ける。虎の顎と下顎で噛み付き攻撃も出来る。
活躍
誕生後ライジャの命令で、学園祭イベント為、テレビJAPAN放送局に来た鳥羽甲平の所に出現した。実の狙いはカブトを誘き出しライジャにバリアフィールド内で戦わさせた。その最中放送局が燃え上がっている中にプリティキャストがエレベーターで閉じ込められ、救出に来たクワガーとテントウもミオーラとギドーバの妨害で危機的状況になってしまった。
カブトは必死にライジャに立ち向かったがドラフィイヤー自身の火炎でバリア内が気温が上昇して苦しめられたがプリティキャストの言葉とその約束した直也少年を思い出し、立ち上がったカブトはインプットカードガンの「コールドレーザー」で凍結され、最後は「ライナーブラスト」で身体から体液を出しながら爆散して倒された。
倒された後プリティキャストは救出し、学園祭も無事に終われた。
余談
この回では本作の挿入歌「ヒーローになる日」のプリティキャスト(レオナ、エレナ)が本人出演した。声を演じた江川氏は前作のイカリボンバを演じていた。また、次作でガニラン役でレギュラー出演している。