貪魚獣シーラガンザ
0
どんぎょじゅうしーらがんざ
「ビーファイターカブト」に登場したメルザード怪人「古代海中戦士」の内の一体。
登場話:第11話「涙の海を越えて撃て」 CV:米山信之
マザーメルザードがシーラカンスにメルザードスによって強奪した特殊バクテリア「イーター」を与え、誕生させた海の兄弟。
マザーはイーターの石油を消化する作用に目を付け利用し、デズルに命じて次々にコンビナートの石油を消化させ、石油の消失を企む。
C地区のコンビナートを襲撃中、現地に駆け付けたビーファイターと交戦の最中、イーター奪還にビーファイターへの協力要請によって派遣された自然を愛し、研究者である橘健吾の幼馴染・白石エリカの発信機から発するイーターにコントロールする誘導電波に吸い寄せられ、奪還される前にデズルの命で出撃したギドーバの空襲のその内にデズルと共に退いた。
先程の戦闘で、その誘導電波は開発者であるエリカも知らなかったことだが、偶然にも電波の波長がネオインセクトアーマーの解除信号であったと分かる。そこに目を付けたデズルはビーファイターを無力化している内に抹殺を目論む。早速港でビーファイターを誘き出し、想定通りエリカが現地で誘導電波を使用したため、超重甲の解除に成功。発信機を奪おうとするデズルを食い止める健吾を救おうとエリカは発信機を破壊。
正気に戻ったシーラガンザは苦闘する健吾のコマンドボイサーを渡すエリカを爪で刺殺。怒りを買ったビーファイタークワガーはクワガチョッパーから繰り出す「グラビティクラッシュ」で怯んでる隙に持ち上げ、切り傷の肩から流出したイーターはビーファイターカブトのインプットカードガンから放射するコールドレーザーで凍結させ、捕獲に成功。自身のイーターが消失すると同時に撃破された。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です