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概要編集

弱虫ペダル』の主人公小野田坂道のこと。

ニコニコ動画でのアニメ配信の際、視聴者からのコメントにより生まれた愛称。

主に千葉県山中に出没する。また、箱根山や富士山、栃木や群馬・長野(の県境)に出没したという噂もある。

小柄な体格でメガネをかけていて、山道を走行中の自転車に後ろから満面の笑顔で追いかけてくる。

また、まれに都市部にも姿を表し自転車どころか自動車を追い回したという噂もある。


目撃者の報告編集

車の窓からタバコをポイ捨てしたら、吸殻を持ってママチャリで追いかけ、そして追い抜いて走り去っていった。


峰ヶ山峠道の山頂で「ヒメッ!」と叫びながら追い抜かれた。


夜の箱根山を走行中、気がついたら背後に忍び寄られていた。


箱根山の山道で自転車乗りによる壁ができていたのにもかかわらず、すり抜けて追いかけてきた。


巨漢と共にヒメヒメ歌いながらやってきた。


浅草橋付近でニコニコした顔で前を走るガチのロード乗りをママチャリで追い抜いて走り去った(※劇場版OP)。


とある山の中で出戻りの同級生に勝負を吹っ掛けられ、用意された重量物を背負わされたにもかかわらず笑顔を浮かべながら追い抜き、その同級生を褒めて走り去った。


いろは坂の山道では、3人がかりのブロックや集団の壁をヒメヒメ歌ってかわしている。追い抜く際には礼を言って走り去ることから、追い抜かれた敵選手でありつつも思わず応援するものも現われる。


福岡県の英彦山の山道では、関東圏内在住のもう一人の妖怪と共に笑顔を見せながら走り去り、更には追い抜く時の礼儀の良さから、ここでも追い抜かれた敵選手から応援されている。・・・etc



目撃者の反応編集

「何なんだこいつ、こいつは何なんだ」(千葉県高校1年生


「なんだよ、どんだけ…だよ」(千葉県高校2年生


「こいつだけは、イミがワカラン」(京都府高校1年生


「圧勝……された、カッケェ…」(千葉県高校2年生(2年目))


「この男は 圧倒的なサイズ感で迫ってくるとばい!!」(熊本県高校3年クライマー(3年目))



遭遇したときの対処法編集

落ち着いてそのまま自転車に乗っていても、笑顔で並走されるので推奨はしない。

また自転車を止めても、少し追い抜いて立ち止まり、じっと見つめてくる。


1番有効な対処法は全速力で走ることである。全力で走行すると、すぐに追い抜きそのまま走り去ってくれる。

決して抜かれようと踏ん張ってはいけない「ジャーンジャンジャカジャン」と謎の詠唱とともに更に速度を上げてくる。

もっとも、基本的に害はないので、身の危険を心配する必要はない。


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