改造実験帝国メス

かいぞうじっけんていこくめす

スーパー戦隊シリーズ第10作「超新星フラッシュマン」に登場する悪の組織。

目次 [非表示]

概要

宇宙を渡り歩き、命ある星から生物を攫って改造実験を繰り返してその星を滅亡に追いやるが、これまで満足のいく実験の成果は得られていなかった。

だが、生命の豊富な地球に目を付けたことで、最高の改造生命体が作れる可能性を見出した。

最終目的は大帝ラー・デウスを究極の生命体にする事だが、それはデウス本人しか知らない。

大帝ラー・デウス

メスの最高指導者。

大博士リー・ケフレン

メスのNo.2で獣戦士の製作や改造をする大幹部。

ケフレンが作り出した怪人で、獣戦士よりも高い知能と戦闘力を持つ。

レー・ワンダ

巨大な翼が特徴的で、自らを宇宙一美しいと豪語するナルシスト。

レー・ネフェル

右半身が豹、左半身がアルマジロ風の女幹部。

レー・ガルス

力自慢のサイボーグで人語を話せず知能は低いが、組織への忠誠心は厚い。

レー・バラキ

名前からしてかつてはここに所属していたものと見られる。

実験都市最高責任者シベール
第40話「処刑都市XX作戦」に登場したメスの構成員。捕えた人間を一度に何人も獣戦士と化す実験都市の最高責任者として活動していた。

3幹部より格下だが、獣戦士よりも位が高く幹部や獣戦士のサポート等を担当。

ウルク

狼の遺伝子から誕生した3幹部のサポート役で、ネフェルと行動する事が多い。

キルト

猫の遺伝子から誕生した。瞬発力と敏捷性に優れる。

メスの尖兵達で幹部に従事し、破壊活動を行う。

獣戦士

宇宙生物と地球の生物の遺伝子を混ぜて生み出される怪人で、名前の法則は「ザ・○○」。

デウス獣戦士

第44話以降に登場したデウス遺伝子と、幹部やエイリアンハンターの遺伝子を合成した強化怪人。

ゾロー

グンタイアリの遺伝子から生み出される戦闘員。武器は口からの蟻酸と両手のカギ爪で右胸にある青い心臓が弱点。

クラーゲン

クラゲを元に作られた巨大生物で倒された獣戦士に、エネルギー光線を浴びせて巨大化させる。一度ビームを発射すると、体が縮んでしまう。

サー・カウラー
暗黒のハンターの異名を持つエイリアンハンターのリーダー格。

ボー・ガルダン
カウラーの副官を務める彼の右腕。

ザ・ガルデス
ガルタンがメスに捕えられ、デウス獣戦士として改造された姿。

バウラ
エイリアン四人衆のリーダー格。

ケラオ
エイリアン四人衆の1人。

ハグ
エイリアン四人衆の紅一点。

ホウ
長髪が特徴的な巨漢のエイリアン四人衆の1人。

ザ・タフモス
バウラ、ハグ、ホウがデウス獣士に改造された姿

ザ・ズコンダ/亡霊ザ・ズコンダ
サー・カウラー直属の獣戦士。

改造実験基地ラボー

メスの本拠地である円盤型の要塞。直径183.6ｍ、恒星間航行が可能。外観は巨大な一ツ眼で破壊光線や対象を拉致するトラクター光線、下部からデウス遺伝子強化エネルギーを放つが、ラボーのエネルギー消耗に繋がる。

ラボー戦闘機

メスの戦闘機で後部に三脚を持つ。最高時速マッハ8.5で武器は光線砲。前部の二本脚、後部の一本脚を交互に動かしながら前進する。

遺伝子シンセサイザー

獣戦士を生み出す装置。操作には極めて繊細で高度な技術が必要らしく、ケフレンしか扱えない。