有羽汰駆

ありはたく

近藤信輔の漫画作品「忍者と極道」に登場するキャラクター

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概要

『忍者と極道』に登場する人物。胸元にαの傷痕を持つ大男。

かつては『聖華天』副総長「α」。

元々『聖華天』総長である殺島飛露鬼の不良仲間で、家庭内不和によりグレていた。

組織壊滅後にドラフト会議（！）を受けて極道に入るが、組内での人間関係のトラブルで破門される。以後は仕事も家庭も上手く行かず、投資詐欺に遭って1億円の借金を作り、嫁さんには逃げられてニートになる。部屋はゴミ屋敷同然となり、自殺寸前まで病んでいた時に殺島からの招集を受け、帝都高大爆走に加担する。

極道技巧は大型輸送車を殴り飛ばすほどの強力な暴走族拳法〝【仏破砕拳】（ブッパブロウ）〟。

同じ巨体を有するパワーファイターの邪樹右龍とぶん殴り合いをするも、電撃により大ダメージを受け、最後は自分に死に場所を与えてくれた殺島に感謝しながら首を断たれた。