石飛閑無

いしとびかんな

「シノハユ」の登場キャラクター。

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「好きなだけでやってるやつの相手をしてるヒマはねーんだ」

概要

島根県松江市に住む湯町小学校5年生。両親は共働きのいわゆる「鍵っ子」。よく同級生を自宅に誘って遊んでいる。

運動勉強共に成績は良いが、非常に負けず嫌いでプライドが高く人を下に見るきらいがある。

小学3年生の頃にはその天才っぷりを発揮しており、ゲームでも勉強でも他の子達よりも高い所にいて天狗になっていたが、対等に渡り合えるライバルがいなかったため、どんな遊びにも飽きっぽくなっていた。

そんな中『麻雀』の存在とその小学生大会が開催される事を知り、一ヶ月で遊び方とルールを把握し、その大会にて『ぶっつけ本番』のデビューを果たす。初めての実戦でありながら決勝に進むものの、決勝戦で対峙した瑞原はやりに惨敗（2位の閑無ですら残り8,700点まで削られた）。

初めての敗北を味わい麻雀を「運ゲー」とけなしながら、いつもの仲間たちと多目的室で麻雀の特訓を行い、はやりへのリベンジを誓うのだった。

そして5年生になり多目的室にやって来た「麻雀が大好き」な慕と出会う。

当初は「麻雀は勝つためにやっている」「麻雀好きとかねーから」と主張し勝手に反発するものの、慕の楽しんで麻雀を打つ姿に感銘を受け、楽しむことを覚えるように。

咲-Saki-単行本第19巻時点までの時点では、直接の登場はないものの、プロ雀士になっている模様である。

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