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「仇を討たずに死んでたまるか!!」

「ゆ…る…せん!!!」


概要編集

CV:森功至/江森浩子(少年時代)

キン肉マン』の世界とは別の世界におけるラーメンマンで、揺るぎない正義の心を持つ。鯰髭面のオッサン顔だが、19歳(月刊アニメージュ88年 FREESPACEワンポイントレッスン参照)。

劇中ではいかなる傷を負いながらも弱者のために戦うが、その一方で身勝手な人間達に絶望したり、超人拳法の厳しい戒律に縛られて悩み苦しむなど、精神面の弱さがあった。だが数多くの人々との出会いによって、学び、成長して精神面も克服するようになる。

さらに、弱者の悲しみを踏みにじる悪人に対しては、場合によっては残虐の限りを尽くす一面も持つ。


来歴編集

中国河南省にある鬼首村で、ごく普通の少年として生を受ける。父・ソーメンマン、母・ソーニャ、生まれたばかりの妹・拉娘と共に仲良く暮らしていたが、8歳の時に突然現れた馬賊『毒蛇党』に両親を殺され、谷底に突き落とされてしまう。

そこで気を失っていた所を陳宗明に拾われ、両親の仇討ち、そして中国全土で暴れ回る悪を滅ぼすために弟子入りを果たす。兄弟子の叉焼男にいじめられたり、ザーサイと涙の別れを経験したり、熱病で死にかけたりと様々な哀しみと苦難を乗り越え、12年の猛特訓の末超人拳法102芸を会得し、免許皆伝の証として闘龍極意書を託された。

山を下りた直後、超人拳法により見事に毒蛇党を全滅させる。毒蛇党に家族を殺された孤児・シューマイを弟子に向かえ、様々な悪と戦い続けた拉麺男は、地禁門三悪人との戦いで超人拳法を超えた頂上拳を会得、三悪人を討滅した。


やがてその旅路は、悪しき者を時には改心させながら、拳聖五歌仙という刎頚之友を得るに至る。


余談編集

玉王がラーメンマンの長爪を使って一人のクローン人間が生みだされた。

その名を「ラーメンマン・ランボー」、本家ラーメンマンとは違い地黒肌の大男。


闘将まとめラーメンマンとラーメンマンランボー


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闘将!!拉麺男

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