概要
CV:土師孝也
かつて、陳老師の元で修業をしていたラーメンマンの元兄弟子。顔に大きな傷がある。
攻撃の技だけなら老師をも上回ると言われたほどの実力者だったが性格は粗暴で、弟弟子のラーメンマンを陰でいじめていた。
闘龍極意書の伝承者に選ばれなかったことを不服として陳老師の元を出奔。数年後、魔鬼幽利偉・叉焼男と号しラーメンマンから極意書の半分を奪い、ラーメンマンの弟子シューマイを人質にとって残り半分を渡すよう強要した。
「極意書を盗まれたら取り戻すまで使ってはいけない、使ったら破門」という超人拳法のおきてに従い無抵抗のラーメンマンをいたぶったが、無関係なシューマイにまで手をあげたせいでラーメンマンの怒りを買ってしまう。
最期は、極意書で視界を封じられたところを命奪崩壊拳で胴体を貫かれて倒された。
が、何事もなかったように復活して王皇帝の格闘技トーナメントに参加。掟を破ってトーナメントに飛び入り参加したラーメンマンをあざ笑ったが、決勝トーナメント一回戦で蛾蛇虫の毒手の前に敗れ、ラーメンマンとの再戦は果たせなかった。その後は登場せず。
アニメ版では劇場版にて黒色魔王配下の四天王のリーダー格として再登場を果たす。以前よりもパワーアップしていたが、再びラーメンマンに敗れる結果となった。
特別読切版では「命奪崩壊拳を受けたが致命傷は免れ、その代償として二度と超人拳法を使えなくなった」という設定で登場(時系列からすると王皇帝編以降のはずだが、毒手に関する説明は一切ない)。
陳老師から破門された弟弟子・酸辣がグレていたのを見て、拉麺男に仕返しをするために独自の特訓を酸辣に貸すが、陳老師により企みを暴かれた。