概要
1977年生まれ。埼玉県幸手市出身。春日部共栄高等学校卒業。
イメージキャラはにゃもー。
角川書店発行『月刊コンプティーク』『月刊コンプエース』にて4コマ漫画「らき☆すた」およびスピンオフ「宮河家の空腹」を不定期で連載中。
経歴
高校時代はアニメーション研究部に所属。同じ部活の友人の影響で漫画を描くようになる。
専門学校卒業後、ゲーム会社にグラフィッカーとして入社する。
会社員と並行して同人活動を行い、その中でのちにコンプティークで担当編集となる加藤剛(後書きなどでは「Kさん」として言及されている)と知り合う。退社後にイラストレーター・漫画家として活動。加藤の紹介でアンソロジーコミックの執筆やコンプティークでの穴埋めカットなどを手がけ、2004年1月号から「らき☆すた」の連載を開始する。
2008年、交通の便の都合により幸手市からさいたま市に転居している。この旧邸はきまぐれスタジオ美水かがみギャラリー幸手として幸手商工会に無償で提供され、ギャラリースペース・ファンの交流の場として一般公開されていた。
2009年のインタビューでは家族と愛犬「チェリー」と住んでいることを明かしている。チェリーは母親と共にアニメ後期の提供バック写真として出演し、ファンからもよく知られる存在であったが、2008年に亡くなっていたことを2014年になって初めて公表した。2015年時点では新しい犬を迎え、一緒に暮らしているという。
余談
- 誕生時は左利きだったが、後天的に右利きに矯正されている。そのため「らき☆すた」では左利きが多い。(右利きは成実ゆいやパトリシア・マーティンなど数名)
- 「らき☆すた」のメインキャラの多くは友人らとプレイしていたTRPGの中で生み出されたキャラクターや、同人誌の寄稿イラストで考案されたキャラクターに由来する。
- 画風が初期から大きく変化しており、特に泉こなたは連載初期と現在では全く印象の異なるキャラとなった(クールこなた)。この画風の変化は本人も度々ネタにしている。
- かつては美水かがみのほかに「水奈つかさ」という名義を使用していた。