概要
「宮河家の空腹」とは、美水かがみによる漫画である。2013年春、Ustreamでアニメ配信。9月末~10月初めに地上波で一括放送。
作品解説
「らき☆すた」のゲーム(萌えドリル)に登場した宮河ひなた・ひかげ姉妹を主役とした番外編として誕生。当初は「らき☆すた」単行本のおまけ的な収録であったが、のちに定期連載を開始し、自前の単行本に収録を達成。そのため、ロゴやページ構成は「らき☆すた」とほぼ同じ構成になっている。
1巻によると、「らき☆すた」が、
- ある程度現実を逸脱しない事(←作者自身が感じるほど疑わしい)
- 色恋はいじりにくい
- 同年代の男の子が出ない
などなどのため、違いが出るように色々と配慮している模様。
登場人物
宮河姉妹
埼玉県(アニメでは川越市)で二人暮らしをしている姉妹。両親(やその他の親戚)がどうしたのかは不明。
宮河姉妹の姉の方。オタク。そのテの店のアルバイトを掛け持ちしているという設定でキャラクターをデザインされたため、作者の後付けで「貧乏」「2人だけで暮らしている」という設定が浮上した。ゲームでは秋葉原で働いていたが、「宮河家」アニメでは大宮に変更されている。
オタクとしては店(たぶん複数)の常連のこなたを専らダメな方面で上回り、稼ぎのかなりの割合を同人誌その他諸々に費やしている。でも、それなりに妹の事を思いやるよいお姉さん(物欲に負けない限り)。
宮河姉妹の妹の方。オタクではないつもりだが、姉に色々と染められている。姉がダメな分、まだ小学生なのにしっかり過ぎるほどしっかり者。かがみと共に、ひなた&こなたに生ぬるい視線を揃えて向けていた事もある。
ひかげの同級生
市立桜園小学校の児童。
(右上のキャラ)
ひかげの同級生。元気でおませ。
ひかげの同級生。内気でとても優しい、柊つかさや小早川ゆたかの系列に属する子。
ひかげの同級生。いじり役。長い付き合いのゆきなに好かれているが、鈍感なのでお察し下さい。
教員
ひかげ達のクラスの先生。ひかげに色々と気を使ういい先生。
大沢先生の同僚。正体不明のノリで大沢先生を悩ませる。
「らき☆すた」からのゲストキャラクター
「らき☆すた」の主人公。ひなたの勤め先の常連。
こなたの親友。「らき☆すた」で携帯電話(スマートフォン)を落としたシーンの続きで、こちらにも登場。
単行本未収録分およびアニメに登場。
単行本未収録分に登場。
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宮河家の空腹50users入り 宮河家の空腹100users入り