概要
『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部の花京院典明×空条ホリィのNLカップリング。
原作では、花京院がホリィのことを「恋をするとしたらあんな気持ちの女性がいいと思います」と評していた。
その経緯としてはDIOに肉の芽を埋め込まれ、ホリィの息子である承太郎を襲撃するも返り討ちにあい洗脳から解放された花京院がホリィから手当てを受けたこと、更にジョセフや承太郎にスタンドが出現したことで苦しんでいることを悟られまいと明るく振舞っていた気丈さに触れたことにある。
ホリィの人柄に好感を抱いたのはもちろん、承太郎たちと旅立つ理由の一因にもなっていると思われる。
ちなみにこの時点でホリィの夫(空条貞夫)は存命中ではあるものの、ホリィが生命の危機に陥ったにもかかわらず、原作中では一度も登場しない影の薄さである。
そういったことが、花京院が17歳、ホリィが45歳で人妻という中で後押しされるカップリングなのかもしれない。
ちなみにホリィの祖母もまた年若い青年から慕われ、父に至っては娘のホリィよりも若い女性に愛され、子供まで設けているなど年下の異性に慕われる家系である。